「美しくあること」を目指す女性に寄り添った商品を揃える
TSIの「ジル・スチュアート」「ジル・バイ・ジル・スチュアート」は24年3月、アスレジャーの新ライン「ダブリュージェイ・ウィズ・ジル・スチュアート」の販売を始める。新ライン名の店舗を有楽町マルイにオープンする。
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「美しくあること」を目指す女性に寄り添ったアスレジャーアイテムを揃える。トレーニング用のブラトップ（税込み1万1000円）とタイツ（1万2100円）や、ジムへの行き帰りに気軽に着られるシフォンのパーカとショーツのセットアップなど。
有楽町マルイの店舗は2ブランドと新ラインを合わせた複合型。インストラクターを招いたヨガ教室など、体験型のイベントも積極的に開く。
ジル・スチュアートとジル・バイ・ジル・スチュアートは、別事業部だったものを22年9月に同じ事業部とし、ブランドパーパス「今日よりも華やかな明日のために」を掲げた。
23年春夏から本格的なリブランディングに着手し、女性のエンパワメントを軸に商品開発や協業に取り組んできた。その中心が、2ブランドの初の共同プロジェクト「ダブリュージェイプロジェクト」。プロジェクト同様、新店舗と新ラインを「両ブランドのブリッジにしたい」（高花忠義デジタルジェネレーションディビジョンダブリュージェイ事業部長）とする。
