繊維専門・素材メーカー系商社の25年3月期業績をみると、売上高は円安効果や価格改定などで比較的堅調も、利益面では明暗が分かれた。減益要因は人件費や物流費の高騰、システム投資、為替変動、バングラデシュでのデモの影響など。コスト上昇は今後も続くと見られ、それを上回る継続的な成長が必要だ。
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