スウォッチのハイテックアートモデルの新作が登場

2015/02/25 15:49 更新


 スウォッチ・グループ・ジャパンのスウォッチ事業本部は、昨年の発売開始以来、好評をいただいている“SISTEM51”(システム51)コレクションのニューモデルを2015年2月26日から販売する。

 32年前、スウォッチは51のパーツのみで構成されたシンプルなスイス製のクォーツ腕時計を発表。この世界初のプラスティック製腕時計の登場により、良質なスイス製腕時計が初めて大勢の人々にとって身近なものとなった。

 約30年の時を経て登場したのが、システム51だ。51個のパーツで作られた自動(自動巻)機械式ムーブメントで、パーツは5つの独立したモジュールを形成し、1本のスクリューを中心に1つのユニットとして結合。

 システム51は製造が完全に自動化された、最初にして唯一の機械式ムーブメントで、最大90時間のパワーリザーブを備える。すべての部品はケースに密封されており、湿気、ほこり、または異物によりパフォーマンスを邪魔されることがないという。そのため、超長寿命と長期間パワーを持続する精度(日差 約+/- 10秒)の保証が可能となった。

 今回のコレクションは、既存4モデルに加え、新たに5モデルがデビューする。

 システム・ピンクは、ブルー文字盤にピンクとイエローカラーを使用し、スウォッチらしくカラフルな無限の宇宙を表現。システム・グリーンは、グリーンとオレンジのコントラストが特徴で、緑の大地と太陽を表している。

 システム・シックは、クラシカルなイメージに、システム・クラスは、エレガントなモデルに仕上げているため、どちらも日常生活のどのシーンにもマッチするデザインとなっている。システム・クリームは、モダンでスポーティなデザイン。

1万7500円(税込)。15年3月2日から価格改定により1万8360円(税込)となる。

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