スカーゲン初の直営店が銀座に

2016/01/05 15:44 更新


 フォッシルジャパン(東京、木村信也社長)は、16年3月31日にオープンする東急プラザ銀座に、ライフスタイルブランド「スカーゲン」の日本初となる直営店をオープンする。

 スカーゲンは、北欧デンマークの自然や文化にインスパイアされたブランドで、シンプルさと機能性を重視するデンマークのデザインを体現している。

 約40平方メートルの売り場には、知名度の高い時計だけではなく、日本で本格初展開となるバッグやアクセサリー、レザーグッズを含む、デンマークの自然や文化に深く根付いた商品を販売する。

 国内外から多くが訪れる銀座で、ライフスタイルブランドとしての新しいスカーゲンの世界観を体験できるコンセプトストアとなる。東京での1号店を皮切りに、今後、本格的に直営店の出店を進めるという。

 スカーゲンはデンマークの最北端に位置する、北海とバルト海の2つの潮流が出会う海辺の町名にちなむ。89年に創業され、2012年よりフォッシルグループに加わった。80カ国以上の店舗とECで販売している。



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