レナウンは月額制でビジネスウェアの提供から引き取りまでトータルサポートするサービス「着ルダケ」の19年春夏シーズンの申し込み受け付けを2月8日から開始する。今春夏からビジネススタイルの多様化に伴い、カジュアル化した「クールビズプラン」と同時に、利用者の悩みや質問にシンプルかつスピーディーに対応できるように「チャット機能」を導入する。
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クールビズプランはスタートアップ・プラン（月額4800円）で春夏にスラックス5本、秋冬にスーツ2着、エンタープライズ・プラン（同5800円）で春夏にスラックス5本・スーツ1着、秋冬にスーツ3着。オプションでシャツやネクタイも利用できる。
着ルダケは18年7月から本格的にサービスをスタート。スーツなどビジネスウェアの提供からクリーニング、保管、衣替え、引き取りまでを一連で行う月額サービス。利用者は40代40％、50代25％、30代22％と想定通り30～50代で87％と高い。スタートアッププラン（オプション含む）が75％を占める。
目標の2022年までに利用者1万人を前倒しで実現できるよう、今後は幅広いサイズ対応などパーソナライズの強化と、在庫ロスを軽減するため受注生産体制への移行、オプションプランの拡充、他業種との協業などを目指す。
