【パリ=小笠原拓郎】27年春夏パリ・ファッションウィークは、春夏らしい軽やかな素材や柔らかなカラーパレットのコレクションが広がった。クリーム~キャメル~イエローにかけての色、ペールブルー、オレンジやピンクといった色使いが広がっている。
(写真=ヴァレンティノは大原広和)
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ヴァレンティノのショー会場は広い図書館。幾列にも並んだデスク、丸いランプシェード、大きな窓からは秋の気持ちの良い青空が見える。今回のショーのテーマに合わせて、来場者には好きな本を1冊持ってくるよう依頼もあり、持ち寄った本はパリおよびその他の都市の公共図書館へ寄贈されるという。

モデルたちは広い図書館のデスクの間を縫うように歩く。ヴァレンティノらしい上質な素材を生かしたグラマラスなスタイルが揃う。ベアトップドレス、レースのビュスティエとレースのタイトスカート、テープ状の布を束ねて作るチューブドレスは裾から膨らんだ布が揺れる。
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