ファニーな郷土玩具、ネ・ネット

2016/02/08 06:13 更新


 高島一精がデザインする「ネ・ネット」(エイ・ネット)のブランド内ブランドで、猫のキャラクターがアイコンの「にゃー」は、日本の様々な地域の郷土玩具や伝統工芸品と協業したアイテムを企画した。3月上旬から、現在3店舗あるにゃーのショップや、一部のネ・ネットのショップなどで販売する。

 群馬県の高崎だるま、大阪府の張り子、山形・天童市の将棋駒、石川県の九谷焼、熊本県の木の葉猿など、各地の職人と協業している。だるまの顔や張り子のトラの顔がにゃーになっていたり、将棋の駒ににゃーが描かれていたりといった具合に、どれもファニーで可愛らしい。

 新宿ミロードにあるにゃーのショップには、これらの協業品のためのコーナーを設けた。同店には、ほぼ全アイテムが揃う予定。量産の難しいものも多いが、量産可能な焼き物などは、ネ・ネットのショップなどでも販売する考え。

だるまや張り子のトラの顔がにゃーになっている



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