バッグブランド「ナオトサトウ」がセレクトショップや専門店、EC卸で好評だ。5~6月に3週間、伊勢丹新宿本店メンズ館で開いたフェア兼オーダー会では、過去最高の売り上げ個数を記録した。
軽量で立体感のあるエレガントなネオプレンのバッグを30年以上提案し続けている。独自開発のネオプレンにレザーを貼り合わせる技術では特許を得ており、オリジナル素材4種27色、1200SKU(在庫最小管理単位)以上の中から1個ずつオーダーすることも可能だ。
毎月、数店舗のペースでフェア兼オーダー会を実施しており、「常に200個程度の委託在庫が更新されている」。伊勢丹新宿本店メンズ館で開いた際は、タックをデザインポイントとしたユニセックス仕様の「クアトロ」のトートバッグやハンドバッグ、「ターミナル」のショルダーバッグなどが好調だった。
色はレザーの黒とネイビー、黒のカムフラージュ柄が人気。本館と連結する地下1階で開いたことで女性客もつかみ、オフホワイトやエメラルドグリーンといった明るい色も動いた。

協業品の開発にも積極的に取り組んでおり、秋冬には世界的に人気のメンズブランドと協業を控えている。佐藤直人デザイナーは「今後もフェア、オーダー会のほか、自社ECの充実も図り、積極的に市場投入したい」としている。
