丸井織物 子会社の倉庫精練で環境認証のGRSを取得

2019/05/10 06:25 更新


 丸井織物は、環境認証のGRS(グローバル・リサイクル・スタンダード)を同社と子会社の倉庫精練で取得した。リサイクルポリエステルやリサイクルナイロンを使ったGRS認証のテキスタイルを拡販し、グループ一貫で商品開発を積極的に進めていく。

 GRSは米国のNPO(非営利組織)法人、テキスタイル・エクスチェンジが策定し、リサイクル含有物や流通過程管理などの第三者認証を設けている。丸井織物と倉庫精練は、社会や環境に配慮し、トレーサビリティー(履歴管理)が確立された生産体制であるとして1日に認証された。

 GRS認証を受けた国内外のリサイクル糸を調達し、GRS認証のテキスタイル製品として生機(きばた)や染め生地を販売していく。染め生地は倉庫精練でのグループ一貫加工のほか、GRS認証を取得した外部の染工場とも組んでいく。

 国内外でサステイナビリティー(持続可能性)に対する関心が高まるなか、客先から関連製品のニーズも増えているため、取得を進めていた。織り、染め一貫体制を生かし、リサイクル糸を使った商品開発を今後積極的に行い、サステイナビリティー製品の普及を推進する。



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