カナダのスポーツメーカー、ルルレモン・アスレティカJPは9月20日にグランドオープンする大丸心斎橋店本館（大阪市）に、関西2店目となる「ルルレモン大丸心斎橋」をオープンする。
近畿・九州を含む西日本エリアでの展開も視野に入れ、ブランドを代表するヨガやランニング向け製品のほか、サイクリングやマリンスポーツといったあらゆる運動に使用できる、革新性と機能美を備えたメンズ・レディス製品を取り扱う。
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16年に開設した心斎橋ショールームと18年開店のルクア大阪店を中心に広がったコミュニティーの輪をさらに広げるとともに、インバウンド（訪日外国人）をも巻き込むという狙いを込め、大丸心斎橋店は笑いを追求する関西人の心意気とルルレモンらしさをくんだ「汗かいて、めっちゃ笑おう」をストアコンセプトに掲げる。店舗面積は264平方メートル。
サステイナビリティー（持続可能性）を推進するグローバルブランドとして、大丸とともに低炭素社会の実現に向け、「持続可能な建築資材である珪藻（けいそう）土の壁材仕上げ」「ウォーターサーバー導入によるペットボトル廃止」「環境マネジメントシステム認証業者による建築内装工事」など各種取り組みを実践する。
ストアデザインは「一日一汗」と笑いあふれる大阪らしさに着想を得た。入り口付近にはネオンに照らされる心斎橋をイメージしたデジタルサイネージ（電子看板）や大丸のシンボルでもある水晶塔をモチーフにしたLEDアートワークを設置し、大阪・ミナミの活気を表現した店作りとする。
