イケアグループの慈善活動財団イケア・ファウンデーションはクリスマスシーズンに実施した「ソフトトイで教育の機会を」キャンペーンで集まった1010万ユーロ(約13億8300万円)を、UNICEF(国連児童基金)と国際子供支援組織セーブ・ザ・チルドレンに寄付した。
寄付金はUNICEFを通じアフリカ8カ国と中国での教育事業に、セーブ・ザ・チルドレンを通じアジア・欧州の障害を抱えた子供たちと少数民族の子供たちの教育支援に充てられる。
同キャンペーンは03年以来、46カ国・1100万人を超す子供たちの教育向上を支援しているという。