「走る日本市」鹿児島・熊本編開始 JR西日本など 

2018/05/02 04:25 更新


 JR西日本、JR西日本フードサービス、中川政七商店は新幹線車内から地域の物作りの魅力を発信する「走る日本市」で「鹿児島・熊本」編をスタートした。8月下旬までとし、山陽新幹線(新大阪-博多間)車内で販売する。

 15年5月から始めているプロジェクトで、「ここでしか買えないお土産」をコンセプトとする。今回は、熊本を拠点に活動する吉本清隆デザイン事務所がプロデュースしたオリジナルアイテムが登場した。商品は金井工芸による奄美泥染め綿ストール(4800円)、オリジナルケースのボンタンあめ・瀬戸内レモンあめ、熊本大麦グラノーラ、みなまた紅茶など。

 開催期間中、土産物屋をイメージした特別装飾のワゴンを出す。200台あるワゴンのうち1台で、毎日運行する。車内のほか、山陽新幹線車内販売ネットショップ、越境ECエブリシングフロムJPでも販売する。

オーガニックコットンを使う金井工芸の奄美泥染めストール


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