《FB用語解説》シルケット加工 綿にシルクの光沢

2020/07/09 06:22 更新


 綿にシルクのような光沢を与える加工。発明者のジョン・マーサーにちなみ、マーセライズ加工という名称があるが、日本ではシルケット加工が一般的。生地もしくは糸を強く引っ張りながら、カセイソーダなどのアルカリ液に浸すことで、扁平(へんぺい)の繊維断面を円形に近い形に膨らませ、繊維の方向を揃える。強度が増し、洗濯などで型崩れしにくくなる利点もある。染料や薬剤が浸透しやすくなり、発色性も向上する。毛羽が抑えられ、肌触りがさらっとするのも特徴だ。Tシャツなどカットソーアイテムで採用し、着心地の良さと上品さをアピールした商品が多い。


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