パンティー(下着)とストッキング(長靴下)が一体化したアイテム。和製英語で、米国ではpantyhose(パンティーホーズ)、イギリス英語ではtights(タイツ)。
パンスト登場以前は、ガーターベルトで留めるタイプが主流だった。日本では1968年にアツギが初めて製造・販売。今年が国産パンスト誕生50周年にあたる。ガーターベルトタイプは短いボトムをはいたときに太ももや下着が見える心配があったが、パンストはその心配がない。
発売前年の67年にモデルのツイッギーが来日してブームになったミニスカートとともに普及した。