《FB用語解説》ハイドロ銀チタン たんぱく質を分解し水に

2018/02/08 04:00 更新


 DR.C医薬が開発した光触媒を進化させた技術で、花粉、ハウスダスト、カビ、汗、臭いのもととなる不衛生たんぱく質を水や二酸化炭素に分解する。2月から関連のテレビCMの放映が始まったこともあり、18年春夏はハンカチや帽子、ストールなどに同技術を加工して取り入れた服飾雑貨ブランドが増えている。

 花粉のシーズンに合わせて、DR.C医薬が企画する花粉対策用マスクと共に、関連アイテムを揃えてコーナー展開できればとする企業もあり、今春、一気にメジャーな存在となって市場に広がりそうだ。



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