《データを読み解く》ECで贈り物 約半数が「経験あり」
マーケティングリサーチのジャストシステムの調査によると、EC利用経験者のうち、47.5％が贈り物の経験もあった。
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ECで贈り物をした人のうち、76.5％が「ラッピングを利用したことがある」と回答。「有料のラッピング」の利用もある人は58.0％、「無料のラッピング」は77.7％だった（複数回答）。38.4％が「ラッピングサービスがないために、購入を断念した」ことがあり、年代別では10代47.7％、20代59.5％、30代38.8％、40代39.0％、50代25.0％、60代19.1％だった。ラッピングを利用した人のうち、75.2％が「サービスを充実させるべき」と考え、「包装紙や化粧箱、リボンのバリエーション」（72.5％）が最多で、次いで「メッセージカードサービス」（60.0％）、「名入れサービス」（52.5％）だった。コロナ下でECによる贈り物の授受機会が「増えた」人は12.2％、「やや増えた」は20.8％。「減った」は2.6％、「やや減った」は2.8％、「どちらともいえない」は61.2％。
■Eコマース＆アプリコマース月次定点調査（20年9月度）17～69歳の男女1100人が対象
