トリプル協業のキャップ
中央帽子（大阪市）は自社ブランド「ザ・ファクトリー・メイド」で、スパイスの「ほりにし」、帽子ブランド「HEADS」（ヘッズ）と協業したキャップを発売した。ヘッズの渡辺俊美氏が発起人となり、日頃から親交のある3者の協業が始まった。
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本体には伸縮性、通気性、撥水（はっすい）性、速乾性のある多機能ポリエステル「クールドッツ」を使う。細かい通気孔があり、リップストップの織柄を表現する。熟練の職人が芯地を使うことなく縫製してかぶりやすくした。バックアジャスターもストレッチコードにし、着用時のフィット感を上げた。中央帽子が国内の自社工場で生産する。税込み7150円。
ザ・ファクトリー・メイド、ほりにし、ヘッズのオンラインストアで販売している。ヘッズはミュージシャンの渡辺氏が21年に立ち上げたブランド。
3者は既にトリプル協業で、限定ラベルのアウトドアスパイスほりにし（842円）を販売している。7月中にハット、Tシャツの発売も予定している。
