アンドエスティHDは創業地の水戸にちなんだ社内イベントを開催した。社員の親睦を深め、モチベーション向上につなげる狙い。本社社員食堂での特産品販売や、メインスポンサーを務める男子プロバスケットボールチーム「茨城ロボッツ」を応援するパブリックビューイングを行ったほか、茨城県内を見学するツアーも実施した。
10月22日の創業記念日に合わせた企画だ。茨城県アンテナショップ「イバラキセンス」の協力を受け、社食「Aカフェ」で特産品のマルシェを開いた。10月20、21日の会期中には約450人の社員が訪れる盛況で、人気店のメロンパンなど完売する商品もあった。
22日には全社員から希望者を募り、バスツアーを開催。水戸で運営する複合施設「ニコアンドベース」や、常総市の物流拠点などを見学した。参加した店舗所属の社員からは「物流の現場を見て、店に商品が入荷することへの感謝の気持ちを持てた」「創業地の水戸で会社が愛してもらえていることを知れてありがたかった」などの声が聞かれた。

茨城ロボッツの試合のパブリックビューイングでは、軽食や県内産のクラフトビールなどが振る舞われた。競技に詳しい社員が解説付きで場を盛り上げ、現場の社員から役員まで肩を並べ、歓声を上げた。茨城県の広報担当者が日本酒プロモーション企画「スナックいばらき」の出張ブースを出し、利き酒を行うなど自治体との交流も深めた。


企画を担当した風間陽子広報部長は「企業規模が大きくなり、創業地のことを知らない社員も増えてきた。こうした企画で会社の歴史に触れてもらいつつ、親睦も深めていきたい」と話す。

