アディダスジャパンはパリ五輪開催を前に、サッカー日本代表の新ユニフォームを発表した。アディダスが山本耀司をクリエイティブディレクターに迎え、ラグジュアリーファッションとスポーツを融合したブランド「Y-3」(ワイスリー)で製作。燃え盛る炎のグラフィックで、日本代表の力強さを表現した。
新ユニフォームは、ホームとアウェー、ゴールキーパー用の3種類。ホームユニフォームはダークネイビーを基調とし、温度の高い「青い炎」をデザインモチーフとした。オーセンティックユニフォーム(半袖)は税込み1万8700円、レプリカは1万3200円など。
アディダスジャパンは、サッカー日本代表のオフィシャルサプライヤーを務める。Y-3は、02年にデビュー。ブランド名の「Y」は「ヨウジヤマモト」、「3」はアディダスを象徴する3本線(スリーストライプス)を表している。