
2025 年 4 月 15 日、東寺の庭園でマリア・グラツィア・キウリによる 2025 年フォール コレクションのファッションショーを開催しました。建物の本質は、その内部空間である生活空間、つまり私たちが暮らす空間によって定義される、という建築の原理は、ファッションにも当てはまります。境界地帯として捉えることのできるこの領域において、慣習によって異なる様相を呈しながら身体と衣服の関係性が培われます。すなわち、「身体のための衣服」と「衣服のための身体」の関係性です。2025年フォール コレクションでウィメンズ クリエイティブ ディレクターのマリア・グラツィア・キウリが目指したのは、世界各地の文化における装いの習慣を決定づける要素について探求し、結びつけることでした。そこでマリア・グラツィア・キウリは、衣服を平面と立体で研究します。その一例として、ムッシュ ディオールの試みに続く、キモノジャケットが挙げられます。1957年秋冬 コレクションで、ムッシュ ディオールは着物のシルエットを尊重しながら、その上から着られるようデザインされた「ディオパルト」と「ディオコート」を製作しています。ファッションを形作る数々のインスピレーションとリファレンスがそのように相互に影響し合う中で、マルク・ボアンがデザインしたコレクションが1971年に東京で披露されるなど、日本への旅にまつわるアルバムが魅惑的な登場人物とともに物語を紡ぎます。詳細は添付のコレクションリリースおよび、「ディオールと日本」についてのプレスリリースをご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=dloTnEy_fLY
会場には、ディオール アンバサダーの中谷美紀、新木優子、八木莉可子、横浜流星、北村匠海、江村美咲、ディオール ビューティ アンバサダーの吉沢亮、山下智久が集結しました。また、内田也哉子、蛯原友里、清原果耶、高橋文哉、滝沢眞規子、竹内涼真、檀れい、冨永愛、永瀬莉子、中村アン、ミチ、三吉彩花、吉岡里帆も来場しました。また、第76回エミー賞でアジア人初となる主演女優賞を獲得し、ディオール グローバル アンバサダーに就任したアンナ・サワイや、ソフィー・マルソー、ソナム・カプール、ディーヴァ・カッセル、リリー・ジェームス、といった華やかなグローバルセレブリティも世界中から来場。重松象平、杉本博司、高木由利子、田根剛といったメゾンにゆかりのある文化人も駆けつけ、この特別な夜を祝福しました。(アンバサダー以外は五十音順)

アンナ・サワイ

中谷美紀

新木優子

八木莉可子

横浜流星

北村匠海

山下智久

吉沢亮

江村美咲

ソフィー・マルソー

吉岡里帆

永瀬莉子
@DIOR @MariaGraziaChiuri #DiorFall25
【お問合せ先】
クリスチャン ディオール
TEL:0120-02-1947
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