DKSHジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・淺田智史)は、美容・パーソナルケア業界向けに持続可能な化粧品原料を提供するリーディングカンパニー、TRI-K Industries, Inc.(以下、TRI-K社)の製品を日本で独占的に取り扱い開始しました。DKSHの強固な流通ネットワークと付加価値サービスを活用することで、日本におけるTRI-KとDKSH双方の成長を後押しします。

スペシャリティケミカルおよび原料分野において豊富な実績を持つDKSHジャパンは 、TRI-K社の包括的かつサステナブル(持続可能)な化粧品原料のポートフォリオに対し、日本における事業開発、マーケティング、販売、物流、流通サービスを提供します。
このパートナーシップは、アミノ酸や天然ペプチドを含む先進的なタンパク質や最新の防腐剤、汎用性の高い多機能成分を特徴とするTRI-K社の幅広い製品ポートフォリオを強調するものです。これらのソリューションは、スキンケア、ヘアケア、その他の美容・パーソナルケア製剤の効果と魅力を高めることを目的としています。持続可能なイノベーションに取り組むTRI-K社のポートフォリオは、日本市場で進化するニーズに応え、高性能で差別化された技術に対する需要の高まりに対応します。
DKSHジャパンは、広範な流通ネットワークや知識豊富な営業・技術チーム、強力なロジスティクス能力に加え、イノベーションやフォーミュレーション、市場調査・分析などの価値あるサービスにより、日本におけるTRI-K社のパーソナルケア事業の成長を任されています。
TRI-K社のChief Commercial Officerであるアル・ピアース氏は次のようにコメントしています。「持続可能な化粧品原料のグローバルリーダーとしてTRI-Kのポジションを強化し続ける中で、DKSHとのパートナーシップは日本でのプレゼンス拡大に向けた重要な一歩となります。DKSHの市場に関する深い専門知識と強固な流通能力は、当社の成長を加速させ、日本の美容・パーソナルケアブランドに高性能で差別化されたソリューションを提供する上で大きな力となるでしょう。イノベーションを推進し、美容製剤の基準を高めるコラボレーションの成功を楽しみにしています。」
DKSHジャパンの淺田智史代表取締役社長は、「TRI-K社の先進的な化粧品原料を、総代理店として日本市場で販売できることを大変嬉しく思います。TRI-K社のポートフォリオは、パーソナルケア業界に高品質で革新的なソリューションを提供しようとする当社の姿勢と完全に一致しています。」とコメントしています。
TRI-K社について
TRI-K Industries, Inc.は、1974年の設立以来、持続可能な化粧品原料のリーディングプロバイダーです。当社のミッションは、製品の有効性と持続可能性を最優先し、差別化した技術を提供することによって消費者ブランドを鼓舞し、その成功を実現することです。「Empathy(共感)」「Curiosity(好奇心)」「Excellence(卓越性)」という当社のコア・バリューを原動力として、当社のお客様とパートナーは、市場での成功に必要な配慮やアジリティー、革新性を得ることができます。当社はアミノ酸や天然ペプチドを含むタンパク質、最新の防腐剤、多活性・多機能成分ソリューションを専門としています。社内の開発チームは常に新しい素材を開拓するパイオニアとなり、お客様のブランドを差別化しています。また、組織内で消費者の声に耳を傾け、適切な製品やイノベーションを市場に提供できるよう努めています。www.tri-k.com
DKSHジャパンについて
DKSHは、160年以上にわたり、ヘルスケア事業部門、消費財事業部門、生産資材事業部門、テクノロジー事業部門を通じて、アジアを中心に世界中に企業の成長を支えてきました。マーケットエクスパンションサービスのリーディングカンパニーとして、調達、マーケットインサイト、マーケティング・販売、eコマース、流通、アフターサービスなど幅広いサービスを提供し、「人々の生活を豊かにする」という企業使命を実現しています。また、DKSHは国連グローバル・コンパクト(United Nations Global Compact)に加盟しており、責任あるビジネス運営の原則を遵守しています。スイスのSIX証券取引所に上場しているDKSHは、現在36のマーケットで28,060人のスペシャリストを擁しており、2024年には売上高111億スイスフランを達成しました。
DKSHの生産資材事業部門は、食品、医薬品、パーソナルケア製品をはじめ、さまざまな工業用途に向けたスペシャリティケミカルおよび原材料を提供しています。世界58カ所に設置されたイノベーションセンターと各市場の法規制に対応したレギュラトリーサポートを通じて、お客様の製剤開発を支援しています。同部門は、約1,700名の専門スタッフを擁し、2024年のCore EBITは1億1,400万スイスフランを記録しました。www.dksh.com/jp-jp/pm
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ