ファッションECサイトを運営するゾゾは、19年3月期連結業績予想を、商品取扱高は3270億円（期初計画3600億円）、売上高1180億円（同1470億円）、営業利益265億円（同400億円）、純利益178億円（同280億円）へ下方修正した。第3四半期（18年4～12月）のゾゾタウン事業が2261億円（18.1％増）で2ケタ成長は続いたが、PB取扱高が22億6000万円にとどまり、ゾゾタウン、PB事業とも期初想定よりも伸びなかったのが要因。
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期初計画では、ゾゾタウン事業で商品取扱高3300億円、PB事業で同200億円を目指していたが、18年度第3四半期業績で商品取扱高が前年同期比19.3％増の2350億円と、進捗が大きく想定を下回った。
修正計画も高い目標だが、第3四半期期間（18年10～12月）の商品取扱高が938億円だったため、第4四半期期間（19年1～3月）に同1000億円へと伸ばす考え。
