リニューアルした広報誌「服のチカラ」の最新号
ユニクロは、自社の活動などを伝える広報誌「服のチカラ」をタブロイド判サイズに刷新し、全国の店舗で配布している。海外20カ国・地域では10月5日に特設サイトを公開した。
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自社のサステイナビリティー（持続可能性）活動など、社会問題に対して「服を通してできること」をテーマに四半期ごとに発刊する。これまでは、A5判サイズより小さい冊子で年2、3回発刊し、19年以降の報告を年1回の「サステナビリティレポート」でしていた間は休刊していた。
同レポートとIRサイトに掲載する株主向けの報告書「アニュアルレポート」の統合を機に、来店客向けの広報誌として読みやすいサイズにリニューアルして復刊した。
最新の23号は全8ページ。今年、世界で故郷を追われた人々が1億人を超えたことから、難民問題をテーマにした。ロシア軍の侵攻でウクライナから避難した女性がオランダにたどり着き、ユニクロ店舗で働いて生活の基盤を築くまでの様子などを伝えている。
