「アマゾン、楽天であらゆる商品が買え、ポイントがたまっていく。この流れは止めようがない」。上期(3~8月)の国内EC事業は前年同期比9%増収で、営業利益は22%増。特にモール売上高が21%の増収と成長をけん引し、今後も成長ドライバーとして位置付ける。靴ずれを防ぐ「足ガード」、雨ぬれに対応した「脚傘」(アシブレラ)など、ウェブで訴求しやすい課題解決型の商品も増えてきた。
この間、情報の共有化やEC商品の店舗受け取りなど、様々なOMO(オンラインとオフラインの融合)戦略を進めてきたが、国内専門店事業の減収基調は続く。
「ECのヒット商品に対し、まだ店舗が〝嫉妬感〟を持つような雰囲気が解消できていない」と正直な社内事情をポロリ。
解決の難しい問題だが、「今後、店頭発でヒット商品が出ることはほとんど無くなる。ウェブ発のヒット商品が積み重なっていくことで、店舗とECの本当の連携が進む」と見ている。
