繊研流通広告賞贈呈式を開催

2022/07/01 00:00 更新


 繊研新聞社は6月30日、東京・ホテルニューオータニで第39回繊研流通広告賞の贈呈式を行い、大賞の日本靴下協会など23作品を表彰した。

 審査員を代表してあいさつした浅葉克己審査委員長(アートディレクター、浅葉克己デザイン室代表)は、大賞を受賞した日本靴下協会の広告に対し、「11月11日が『くつしたの日』とは知りませんでしたが、贈り物として毎日使う靴下っていいですね」と述べた。 

 日本靴下協会の佐橋由文会長(福助社長)は、「21年もコロナの影響で親しい人と会うのが難しい年だった。人と人とのつながりの大切さを気付かせてくれるような広告を目指し、加盟各社と数カ月間、議論を重ねて、この表現にたどり着いた」と、広告制作の経緯を語った。

第39回繊研流通広告賞の受賞者の皆さん


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