バスケとストリート要素を融合した内装デザイン
コンバースジャパンは7月20日、東京・原宿に直営店「コンバースストア原宿」を開設した。「オールスター」「ジャックパーセル」「ワンスター」など、コンバースを代表するモデルのほか、限定アイテムも揃える。
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売り場面積は、1フロアで135平方メートル。靴主力のプロパー直営店としては国内最大規模。壁面に240以上の靴を並べ、来店客に最新の「コンバース」シューズを見せる。バンダナやTシャツ、トートバッグ、キーホルダー、靴下、ラグマットなど同店限定の製品も扱う。これまでコンバースジャパンのオフィスだったスペースを店舗に改装した。
内装は、ブランドのルーツであるバスケットボールとストリートカルチャーを融合。入り口の扉はバスケコートの床をほうふつとさせるウッドで作り、天井にはバスケコートを模した照明を付けた。店内の床はアスファルトに仕上げ、横断歩道のようなデザインを採用している。店舗デザインはトリップスターが担当した。
靴主力のプロパー直営店としてはこれまで、「ホワイトアトリエ・バイ・コンバース」があったが、同店は今後、カスタマイズサービス特化の店舗、コンバースストア原宿はスニーカー・ファッション好きが集まる店舗としてすみ分ける。
