■概要
エックスガール(X-girl)は日本のアパレルメーカー、ビーズインターナショナル(東京)が販売するストリートテイストのヤングレディスブランド。
「REAL GIRL’S CLOTHING」を テーマに、音楽やスポーツ等のストリートシーンから様々な要素を取り入れた「リアルな女の子のストリートスタイル」を提案している。メインターゲットは10代後半~20代。
関連ブランドとして、子供服「エックスガールステージス」(X-girl Stages)がある。
■歴史
エックスガール(X-girl)は1994年、オルタナティブロックの旗手として知られるバンド「ソニックユース」のベーシスト、キム・ゴードンが友人のデイジー・ヴォン・ファースと共に立ち上げたブランド。クロエ・セヴィニー、ソフィア・コッポラなど、当時のニュージェネレーションキッズに支持され、ユースカルチャーを背景としたガールズブランドとして注目された。
日本では、1995年にビーズインターナショナルが米国X-girl(エックスガール)社と日本総代理店契約を結び、原宿に国内1号店となる「X-girl 原宿」を出店。その後、1999年にビーズインターナショナルが「エックスガール」の商標権・営業権を買収した。
2002年にエックスガールのベビーウェア及びマタニティラインとなるエックスガールステージスがスタート。エックスガールステージスは、2016年に株式会社ナルミヤ・インターナショナルと商標使用許諾契約を締結している。
(2023年10月現在)