レゾンクチュール「ギャルソン・ラ・レゾン」19SS

2018/09/25 06:25 更新


 子供服メーカーのレゾンクチュールはフレンチシックなモード系カジュアル「ギャルソン・ラ・レゾン」の19年春夏物で、水玉模様を多く使った商品群を打ち出す。販路は専門店。

 テーマは「ライジングサン」で女児向けのワンピースを充実した。春夏物は43型で、女児が約60%、ユニセックスが約40%。太陽のような赤をきかせ、大小や変形の水玉をプリントやディテールに使い、チュールやレース、シフォンで透け感を取り入れる。Aラインのプルオーバー(130~150センチで6900円)は、フロントと袖にドット柄とチュールのフリルを重ねる。大きな水玉が目を引く肉厚のジャカードのワンピース(100~120センチで5900円)はポケットの内側にさりげなくドット柄をあしらった。

 同ブランドは18年夏にスタートした。タック入りやバルーンの立体的なシルエットが特徴。一部を除いてフリーサイズのレディスがあり、親子でリンクコーディネートができる。今春に続き、19年秋に伊勢丹新宿本店、西武池袋本店、そごう横浜店、阪急うめだ本店など主要百貨店での期間限定店を予定する。

「ギャルソン・ラ・レゾン」の19年春夏物


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