―世界141カ国を巡った「旅する書店員」が分析。2026年上半期・旅行消費のリアルと、自ら開発した究極のトラベルギア―
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長兼 CEO: 高橋 誉則、以下「CCC」)では、CCCが展開する全国のTSUTAYAや蔦屋書店、SHARE LOUNGE等を通じて蓄積された購買データ・来店行動と、各ジャンルに精通した蔦屋書店のコンシェルジュの知見を掛け合わせ、「今、社会で何が起きているか」を紐解く生活者インサイトを定期的にお届けいたします。

今回は、上半期の「旅関連雑誌・書籍の売り上げ動向」から見えてきた、最新の旅行消費の変化とライフスタイルトレンドをまとめました。世の中の動向を捉える一助として、ぜひご一読ください。
■ 2026年1~6月 旅行関連書籍 販売ランキング(集計期間:2026年1月1日~6月30日/TSUTAYA BOOK NETWORK調べ)※
1位:『るるぶ沖縄’27』(JTBパブリッシング)2位:『るるぶユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式ガイドブック』(JTBパブリッシング)
3位:『中間淳太の満福台湾ガイド』(講談社)
4位:『るるぶ北海道’27』(JTBパブリッシング)
5位:『るるぶ夏目友人帳』(JTBパブリッシング)
6位:『るるぶ京都’27』(JTBパブリッシング)
7位:『まっぷる 北海道'27』(昭文社)
8位:『まっぷる 沖縄'27』(昭文社)
9位:『東京ディズニーリゾート 完全ガイド 2026-2027』(講談社)
10位:『まっぷる 京都'27』(昭文社)
■データから読み解く消費トレンド:王道リゾートと「推し・カルチャー旅」の融合
1位『るるぶ沖縄』や4位『るるぶ北海道』といった定番エリアの需要が根強く、物価高や円高の影響によって予算や日数が限られる中で手軽に非日常感を得られる選択肢として「国内の定番リゾート」が人気です。また3位『中間淳太の満福台湾ガイド』や5位『るるぶ夏目友人帳』のトップ5入りは、「推し活・カルチャー」が旅の主因となる傾向を象徴しています。「どこへ行くか」という地理的な軸から、「誰・何のコンテンツを追いかけるか」という目的軸への関心シフトが顕著です。既存の観光地であっても、ストーリー性や文脈を重視した視点が読者の関心を引き寄せる重要な要因になっていると考えられます。また、TOP10以外では、16位に『Hello,Tokyo! A Guide for Exploring Japan POPEYE Special Edition』(マガジンハウス)がランクインしており、外国人観光客が東京のトレンド情報を求めて手に取っていることが伺えます。
■蔦屋書店コンシェルジュのインサイト
旅に冒険を求める人は減り、いまは「楽しさが約束された旅」が選ばれています。メジャー観光地のガイド本が好調で、コスパ・タイパ志向のファミリー層にはハワイよりシンガポールのガイド本が選ばれています。気軽に旅気分を楽しめる短編アンソロジーも人気です。人々の好奇心そのものは衰えておらず、遠い未知の土地へ足を伸ばすより、身近で偏愛を深掘りするテーマ旅へ興味はシフトしています。一方で、東南アジアが発展するにつれ日本とのカルチャー的な共通言語が増え、安心して楽しめる親密な渡航先へと変化してきました。今後はアジアを舞台にした旅と書籍への需要がさらに高まっていくでしょう。(六本松 蔦屋書店 旅コンシェルジュ 森 卓也)
■世界141カ国を巡った旅のプロが開発。究極の旅バッグ「HODOPHILE」
六本松 蔦屋書店の旅コンシェルジュであり、世界4周/141カ国/500都市を巡った森卓也が自身の経験を注ぎ込んだ究極の旅バッグ「HODOPHILE(ホドフィル)」を開発しました。「HODOPHILE」とはネオ・ラテン語で「旅を愛する人」を意味します。日本のバッグ界を牽引する老舗メーカー・株式会社キヨモトが製作を手掛けた同製品は、2026年9月30日(水)まで、GREEN FUNDINGにてクラウドファンディングを実施中です。

▽「HODOPHILE」クラウドファンディング詳細ページ
https://greenfunding.jp/lab/projects/9104
<究極の旅バッグ「HODOPHILE」4つの特長>
機内持ち込み対応の大容量:旅に特化したメッセンジャーバッグ型を採用し、基本容量42リットル(フラップ拡張時最大62リットル)を備え、週末旅行から長期の旅、出張までカバーします。
タフな旅に耐える素材と防犯性: メイン生地には東レの超高強力ナイロン「鎧布(R) 9100」を採用。貴重品を隠す最奥のセキュリティポケットやインナーバックルなど、タフさと防犯性を実現。
圧倒的な収納力:旅の用途別の10種以上のポケット類は、ガイドブックが収まる背面ポケット、両サイドに2Lのペットボトルが収まるポケットなど、旅行者の要望を計算し尽くした設計です。
プロも推薦する実用性: 危険地帯の取材を行うジャーナリストの丸山ゴンザレス氏や、極地を巡る写真家の上田優紀氏など、世界を飛び回るプロフェッショナルからも耐久性と使い勝手の良さに推薦の声をいただいております。

六本松 蔦屋書店 旅コンシェルジュ
森 卓也(もり・たくや)
世界4周・141カ国を訪れる「旅する書店員」であり、月に1度は旅に出るトラベルホリック。旅のコーナーではジャンルレスに本をセレクトし、旅先での出会いと発見を再現する。新聞連載やイベント登壇など多方面で活躍。
Instagram:@mori_concierge_travelbooks/
※本リリースに含まれる調査結果をご利用いただく際は、必ず「出典:TSUTAYA BOOK NETWORK 調べ」と明記ください。
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