
セイコーグループ株式会社(代表取締役会長 兼 グループCEO 兼 グループCCO 服部真二、本社:東京都中央区)は、厚生労働大臣より2025年10月23日付で「プラチナくるみん」認定を取得しました。
■プラチナくるみん
「プラチナくるみん」認定とは、次世代育成支援対策推進法に基づき、「くるみん」認定を受けた企業のうち、仕事と子育ての両立支援において、より高い水準の取り組みを継続的に実施し、一定の認定基準を満たした企業に対して与えられる特例認定です。
■当社の取り組みと認定取得の背景
当社は2015年に「くるみん」認定を取得しており、今回の「プラチナくるみん」認定は、これまでの取り組みを着実に発展させてきた成果が認められたものです。
当社グループでは、社員がライフイベントと仕事を両立しながら安心して働き続けることができる職場環境の実現のため、柔軟な働き方を支える制度づくりと職場の理解を促進する取り組みを進めてまいりました。
特に男性育児休業取得の促進においては、2022年度から最大4週間を100%有給で取得できる「出生時育児休業制度」を当社および国内直接子会社8社で導入。さらに、経営トップによる取得啓発メッセージの発信、セミナーの開催、男性育児休業取得者の体験談の共有を通じて、男性の育児参加を積極的に支援する職場づくりを行ってきました。
こうしたグループでの取り組みに加え、当社は男性の育児休業取得率が2023年度以降100%を達成していることも高く評価され、今回の認定につながりました。
<セイコーグループの人材戦略について>
https://www.seiko.co.jp/csr/society/employee/#title01
<Seiko Sustainable Story
多様性は企業を成長させるパワー。男性育休制度の導入から目指す、セイコーの人材戦略>
https://www.seiko.co.jp/csr/magazine/article/00019.html
今後もイノベーションの創出と持続可能な成長の実現に向けて、社員がライフイベントと仕事を両立しながら安心して働き続けることができる環境づくりに取り組んでまいります。
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