【世界初への挑戦】「最先端iPS技術」×「オホーツクの実学」が融合。株式会社ICEと東京農業大学 生物産業学部 食香粧化学科が、次世代の細胞培養上清液に関する共同研究を開始

2026/01/30 (2026/01/30更新)

株式会社ICE


株式会社ICE
~網走から世界へ。学生の感性とサイエンスが創り出す、地方創生コスメの新時代~

株式会社ICE(本社:東京都新宿区、代表取締役:阪本 欣也)は、東京農業大学 生物産業学部 食香粧化学科(北海道網走市)と、iPS細胞培養上清液を用いた共同研究を開始しました 。
本プロジェクトは、ICEが扱う高度な細胞培養技術と、東京農業大学が掲げる「実学主義」を融合させるものです 。50年後の未来ではなく、2~5年後の短中期的な実用化を見据え 、美容・健康から地方創生へと繋がる、リアルな社会実装を目指します 。



■ 研究の核心:50年後ではなく「今」動くサイエンス

短期的な応用を目指し、ICEが提供する高度なiPS細胞培養上清液技術と 、同大学の「実学主義」を融合させ、以下の領域で革新を起こします。

美容医療・育毛: iPS上清液による創傷治癒・抗炎症メカニズムの解明と製品化 。
次世代カクテル処方: 褐色脂肪細胞や歯髄細胞など、分化させた細胞上清液による高度なケア研究 。
動物・ペット業界: 急成長するペット市場への応用展開 。同学科の獣医学博士の知見に基づく研究。また、ICEにて企画開発・製造実績のあるペットコスメの知見に基づく研究開発。
地方創生ハイブリッド: エミューやアザラシといったオホーツクの地域資源と最先端バイオの融合

エビデンスに基づいたコスメおよび外用剤の開発を目的として、各種細胞に対する増殖促進・抑制効果への影響等を評価するとともに、上清液の使用感や体感に関連すると考えられる炎症系タンパク質マーカー等の発現について、定性および定量評価を行います。これにより、他の外用成分との相性を科学的に検証し、より高度で説得力のある処方設計の実現を目指します。

■ 東京農業大学 生物産業学部 食香粧化学科とは



生物産業学部 食香粧化学科は、「食を科学し、香りを創り、美をプロデュースする」という、日本で唯一無二の贅沢な学びを追求できる、まさに「実学」の聖地です。オホーツクの広大な大地という最高のフィールドを背景に、単なる机上の学問ではない、ビジネスの最前線に直結する実学をテーマにしています。



1. 日本唯一!独自の「食・香・化粧」を統合する「三位一体」カリキュラム



本学科の最大の強みは、「食(Food)」「香(Fragrance)」「化粧(Cosmetics)」という、人間の五感とQOL(生活の質)に直結する3領域をバラバラに学ぶのではなく、相互の関連性を学べる点にあります。例えば、機能性食品成分(食)が持つ抗酸化作用を、化粧品のアンチエイジング成分に転用する」といった多角的な視点が身につきます。



「おいしさ」の追求: 食品の機能性解析から、次世代の機能性食品の開発までを網羅します。
「香り」の科学: 精油の抽出や香料の調合など、心理的・生理的効果を解明する専門知識を習得します。
「美」の創造: 皮膚科学や界面化学に基づき、エビデンス(科学的根拠)のある化粧品開発を実践します 。

2. オホーツクという「天然の宝庫」がフィールド

北海道の厳しい自然環境で育つ植物は、生存のために強力な機能性成分を蓄えています。これらを化粧品原料として研究できるのは、この地にある東農大ならではの特権です。

3. 本格的な実習設備と研究環境



細胞試験を行うバイオ実験室から、香りを分析する精密機器、実際にクリームやローションを試作する製剤実習まで、企業の研究職に近い環境で学生たちはスキルを磨いています。



■学生コスメ(R)︎プロジェクト、学生アロマ(R)︎プロジェクト

オホーツクの「生命力」を科学する。
~学生コスメ(R)・学生アロマ(R)プロジェクトが描く、サステナブル・ビューティーの未来~

東京農業大学・食香粧化学科が展開する本プロジェクトは、オホーツクの未利用資源に「科学的エビデンス」と「学生の感性」を掛け合わせ、新たな価値を創出する社会実装の取り組みです。

「学生コスメ(R)︎・学生アロマ(R)︎プロジェクト」は、以下の3ステップを軸に社会実装を行っています。


探す(地域貢献・SDGs)
北海道オホーツクの農産物廃棄部位や未利用素材から、美肌成分や香り成分を発掘。
廃棄される素材を宝の山に変え(地域資源のアップサイクル)、SDGsと地域活性化に貢献。
証明する(サイエンス)
大学の精密機器で成分を分析。細胞レベルで有効性を確かめ、素材の美容・芳香効果を理論的に立証。
届ける(プロデュース)
成分研究から製剤、デザイン、流通までを学生が主導。実際に市場へ流通させる「本物の製品」として具現化。



一言で言えば、「地域の宝を、大学の技術で、社会が求める美しさに変えるプロジェクト」です。

■ ICEと学生プロジェクトの深い結びつき

ICE代表の阪本は、北海道で化粧品工場を約16年、北海道を含む全国リゾートでアロマサロンを10年以上に渡って経営し、食香粧化学科の授業や、学生コスメ(R)︎プロジェクト、学生アロマ(R)︎プロジェクトに講義や実習などで深く携わってきました。今後は本研究を通じて、学生の皆様が、通常では簡単に手にすることが叶わない、再生医療業界発のiPS由来化粧品原料を扱う上での知識・知見・体験が深められるよう全面的に支援して参ります。

研究開発本部 -ICE取締役 加賀谷 梨恵-



「自分自身、がん領域において細胞培養を行う研究者としてキャリアをスタートしました。その中で、科学技術や知識を、目に見える形で「今」社会に還元したいという想いが強まり、医療ビジネス分野へと軸足を移しました。医薬品、健康食品、化粧品、美容医療と領域を横断する中で、最終的に辿り着いたのが、iPS細胞の社会実装です。iPS細胞技術と再生医療の可能性を深く理解する立場として、世界中の人々が健康寿命を最大化して生きられる未来を目指し、本事業をICEにて推進してまいります。」



【経歴】英オックスフォード大学および同大学院にて分子生物学を専攻。修了後、英インペリアル・カレッジ・ロンドン大学医学部にて研究職に従事。米国5年間、英国10年間にわたる海外生活を経て帰国。外資系医療戦略コンサルティングファームにて、メガファーマを対象とした製品ポートフォリオ戦略立案や海外法人設立プロジェクトに携わる。
その後独立し、医学論文の翻訳家・同時通訳として活動するほか、医療英語を指導する英会話スクールを起業。株式会社ICE代表・阪本との出会いを契機に、iPS細胞を活用したコスメ事業に参画し、東証プライム上場医療グループにて6年間、iPS細胞コスメの研究、企画開発、製造、広報を統括。世界初のiPS細胞コスメ開発者。
2025年8月より株式会社ICE取締役に就任。コスメOEM、美容医療事業、ならびにiCAMの推進を担当。20年以上にわたる医療・美容業界での経験を持つ一方、海外で絵画および声楽を学び、個展を開催するなど、画家・ボーカリストとしても活動するアーティストとしての一面を併せ持つ。

<ICEについて>

「人生100年時代の80年をアクティブに」をモットーに、健康寿命を延ばすプロエージェントとして活動しています。iPS細胞に関する最新の研究成果や技術開発ノウハウおよび製品を提供し、再生医療分野における知見を活かします。iPSを軸に、コンプレックス(髪・肌・活力)の克服を目指す「Complex Dr.TM」事業、スポーツ医療/教育のアップデート事業、iPS細胞の資産として管理する総合プラットフォーム「iPS Cell Asset Management(TM)」を展開。

ウェブサイト: https://ice-ips.com
公式ブログ:https://ameblo.jp/iceips/
Facebook:https://facebook.com/profile.php?id=61574949166888
公式X:https://x.com/complexdoctor

株式会社ICE
所在地:東京都新宿区新宿2-12-13 2階
設立:2025年3月
代表取締役:阪本 欣也

本件に関するお問い合わせ先

株式会社ICE 研究開発本部
info@ice-ips.com
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