iPS細胞由来技術と生体電流を融合した次世代アプローチを始動 ― 株式会社ICEと日本トロマツ株式会社が事業提携、育毛・スキンケア領域への応用を推進 ―

2026/01/30 (2026/01/30更新)

株式会社ICE


株式会社ICE



株式会社ICE(本社:東京都新宿区、代表取締役:阪本 欣也、以下「ICE」)は、生体電流を活用した技術開発を行う 日本トロマツ株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役:金原 巧治、以下「日本トロマツ」)および、ヘルスケア流通商社である 日本オリバック株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:金原 巧治、以下「日本オリバック」)と連携し、iPS細胞由来技術と生体電流を融合した次世代の美容・ヘルスケア分野における事業提携を開始したことをお知らせいたします。本提携ではまず、毛髪・頭皮領域(育毛)への応用を起点としながら、同時にスキンケア分野を含む幅広い美容領域への展開を視野に入れ、事業提携を進めてまいります。

美容分野ではこれまで、成分や処方に焦点を当てたアプローチが主流でしたが、近年は「成分をどう届け、どう働かせるか」という視点の重要性が高まっています。

ICEは、iPS細胞由来培養上清液をはじめとする先端技術を、美容・自由診療・ウェルネス分野へ橋渡しする事業を展開してきました。一方、日本トロマツは、人体が本来持つ生体電流(マイクロカレント)に着目し、皮膚環境や生体リズムに寄り添う技術開発を行っています。

毛髪・頭皮は、皮膚科学・生体工学の両面から捉えることができる領域であり、育毛はスキンケアと地続きの分野です。両社は、iPS細胞由来技術による「細胞・成分へのアプローチ」と、生体電流による「環境・伝達へのアプローチ」を組み合わせることで、育毛のみならず、肌を含む美容領域全体へ応用可能な技術基盤を構築できると考え、本提携に至りました。

■生体電流とは

- 人の身体に本来備わっている繊細な電気の流れ -

生体電流とは、人の身体の中で自然に発生している繊細な電気信号のことを指します。神経や筋肉の働き、細胞同士の情報伝達など、私たちの生命活動は、化学的な反応だけでなく、電気的な仕組みによっても支えられています。
近年では、この身体が本来持つ電気的な仕組みに着目し、外から強い刺激を与えるのではなく、生体の状態や環境に寄り添う形で活用する技術が注目されています。

なぜ生体電流は育毛・スキンケアに応用できるのか

育毛やスキンケアの対象となる頭皮や皮膚は、血流・神経・水分環境などが密接に関わる領域であり、生体電流の影響を受けやすい部位です。
生体電流技術は、
・皮膚や頭皮のコンディション
・毛髪や肌の土台となる環境
に着目し、刺激を与えるのではなく、環境を整える発想でアプローチできる点が特長です。そのため、育毛においては頭皮環境、スキンケアにおいては皮膚環境といった、美容の「基盤」に関わる領域への応用が期待されています。

なぜiPS細胞培養上清液と掛け合わせるのか

iPS細胞培養上清液には、細胞が生きる過程で分泌したさまざまな情報成分が含まれており、頭皮や肌に与えることで細胞や皮膚環境を活性化し、従来の働きと輝きを取り戻すことのできる先端技術素材として注目されています。ICEによって、化粧品や美容医療治療で既に展開が進められています。

一方で、どれほど優れた成分であっても、働きやすい環境が整っていなければ十分に活かされないという課題があります。生体電流技術は、そうした成分が作用しやすい皮膚・頭皮の環境づくりにアプローチできる技術です。

iPS細胞培養上清液による「成分・情報へのアプローチ」と、生体電流による「環境へのアプローチ」を掛け合わせることで、育毛やスキンケアにおいて従来とは異なる視点の技術設計・商品設計・施術設計が可能になります。

▲ 生体電流技術とiPS細胞培養上清液を掛け合わせた、ヘアケア・スキンケアへのメリット

■日本オリバック社のノウハウを生かした技術実装について

本取り組みにおいては、生体電流およびiPS細胞培養上清液といった先端技術を、研究や概念にとどめず、実際に使われる形で社会実装していくことを目的としています。日本オリバック株式会社は、15年以上、美容健康に特化し、様々な商品化や流通を行ってきたグローバル商社であり、新商品のローンチ、商用化スキーム構築を強みとしています。生体電流技術とiPS細胞培養上清液の双方が共存し、最大限に活かされるビジネス設計を検討しています。

■日本トロマツ 会社紹介

同社グループは、7,300社が参加した国際的な技術コンペティションにおいて準優勝という実績を有し、Samsung発の技術を起点とした、世界的に注目を集める生体電流技術をベースとした事業を日本で展開しています。この生体電流技術は、人体に流れる繊細な電流や生体環境との親和性に着目したものであり、海外ではヘルスケア・ウェルネス領域を中心に傷の修復など再生医療で注目されてきました。日本トロマツは、この技術を日本市場向けに最適化し、実用レベルへと昇華させることに取り組んでいます。

日本トロマツ株式会社 代表取締役
日本オリバック株式会社代表取締役
PROXI HEALTHCARE ディレクター
金原 巧治氏 プロフィール



1977年神奈川県横浜市生まれ。2000年に新卒で三井物産グループ商社に入社。その後、大手流通本社経営企画部や社長室を経て2010年に日本オリバック株式会社を創業。東銀座にてグループ130店舗の治療院FC経営。現在プロキシヘルスケア社社外取締役及び日本トロマツのCEO・日本オリバック株式会社代表取締役を務める。

同社の取り組み:7300社コンペで準優勝。サムスン発・世界が注目の生体電流技術が日本上陸



私達グローバルグループは、自社グループが保有する生体電流(マイクロカレント)の特許技術を基に、歯ブラシ、医療機器、美顔器(LGと共同開発)などを開発しグローバル流通しております。私達の保有する生体電流技術である『TROMATZ(トロマツ)』は160件以上の特許で支えられ、当該分野では世界一を誇ります。
生体電流は再生医療等でも活用されており、特定周波数の電気を流すことにより細胞を活性化します。これは口腔ケアにおいては歯茎のケアに、美容分野では肌ケア、育毛関連では毛母細胞の本来持つ細胞の働きを高めることや、細胞の修復に応用可能です。また育毛剤や美容液と併用することで肌や頭皮への浸透率を高めることも可能です。そして、もう一つ大きな特徴として特定周波数帯のマイクロカレントがバクテリア膜(バイオフィルム)除去する点です。これは頭皮における毛包のクレンジング、肌の衛生ケア、口腔ケアにおける歯垢除去に応用可能です。私達はこの先端技術を本アライアンスを通じて広く普及していきたいと考えています。

<ICEについて>

「人生100年時代の80年をアクティブに」をモットーに、健康寿命を延ばすプロエージェントとして活動しています。iPS細胞に関する最新の研究成果や技術開発ノウハウおよび製品を提供し、再生医療分野における知見を活かします。iPSを軸に、コンプレックス(髪・肌・活力)の克服を目指す「Complex Dr.(TM)」事業、スポーツ医療/教育のアップデート事業、iPS細胞の資産として管理する総合プラットフォーム「iPS Cell Asset Management(TM)」を展開。

ウェブサイト: https://ice-ips.com
公式ブログ:https://ameblo.jp/iceips/
Facebook:https://facebook.com/profile.php?id=61574949166888
公式X:https://x.com/complexdoctor

■ 本件に関するお問い合わせ先

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株式会社ICE 営業部
Email: info@ice-ips.com
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