「繊研センサス」では、無記名式の投票によってファッション業界の実態を探っています。
買い物をした際などにポイントを貯めて、割引をしてもらったり、ポイントで商品購入ができるポイントサービスは、物価高が続く昨今には家計にも助かりますよね。現在は様々な企業がポイントサービスを行っており、普段買い物をするうえでも重要な選択肢になるのではないでしょうか。
そこで、今回は、みなさんのポイントサービスの利用状況について伺いました。
Q1. 日頃から、積極的にポイントサービスを利用していますか?
Q2. Q1.で「あまり積極的に利用していない」「利用していない」と答えた方に伺います。その理由はなんですか?
- たまたま付いてきたものだけの利用
- 面倒くさい、覚えきれない
- 各社ポイントカードが多く管理しきれないし、ポイント取得を二次的サービスと捉えているので店選びの優先順位としてポイント取得は順位が低い
- 貯まりがわるいから
- ポイントサービス利用のために個人情報を提供する事を求められることが多く、それはポイント付与側のマーケティングに利用され、流出が生じても損害賠償はされない
Q3. Q1.で「積極的にポイントサービスを利用する」「ある程度ポイントサービスを利用する」と答えた方に伺います。よく利用するポイントは何種類ぐらいありますか?
Q4. 現在持っている(利用している)ポイントサービスはどんな種類のものですか?(複数選択可)
※「その他」は「Amazonポイント」など
Q5. ポイントサービスで重視することはなんですか?(複数回答可)
※「その他」は「よく利用する店舗等かどうか」「個人情報を提供しないシステムであること」など
Q6. ポイントカードはどのようにして持ち歩いていますか?(複数回答可)
※「その他」は「使用頻度の高いもののみ常備」「スマホケースに保管」など
Q7. 買い物以外でもポイ活をしていますか?その場合はどのような方法でポイントを貯めていますか?(複数回答可)
Q8. あなたのポイント活用術を教えてください。
- 次回の買い物で利用
- 毎日の動画視聴とくじ引き
- 趣味のアイテムに全振りしている
- お得な日に集中利用
- 特定のポイントに集中させる
- 商業施設のダブル取りを活用
- 商品券に替えます
- 買い物に充当する
- ポイントが二重で付く買い方(お店とマイル)をして、航空会社のマイルをためてマイルで旅行
- 貯まったらトライしたいと思っている化粧品などを購入
- お得な日に高額商品(電化製品等)を購入している
- ある程度貯まったら値引きで使用
- 通販に使う
- 会計のはした額で引く、会計時の割引
- 貯まればお買い物に使用する
- 良く利用する店舗を中心に買物をしている
- カードのポイントなどは、最終的に航空会社マイレージに交換
Q9. その他コメントがあれば、お願いします。
- 本当はもっと賢く活用したい
- こんなにポイントに傾く世の中になるとは、数年前には思いもしなかったですね
- 買い物以外のポイント取得方法や活用方法の説明が欲しいが、各社各様では困る
- 年間で生活必需品を買うだけでもそこそこの金額になります。低金利の日本ではポイント活動は預金の定期金利みたいなものだと思います
- 好まれるポイントカードのデザインについても知りたいです
- Q2で回答した通り、ポイントは個人情報の提供の対価として与えられるもので、その情報はポイント付与側のマーケティングに利用され、流出が生じても損害は補償されないから、利用者にとってはリスクの高いものである。付与側にとっても会計処理上経理泣かせの施策ではないかと思う
- 出来れば共通(統一)して使えるようになって欲しい
- ポイントカードがアプリに切り替わってきて、財布が空いて助かっている。たまにしか行かない店のポイントはカード等を作らないようにしている
- 基本的に好きではない
- 流行ってた筈のTカードが使えるところが減った気がする。考えてみればTSUTAYAカードだった。CD、DVDのレンタル全盛も終わり、淘汰された感がある
- ポイ活を出来ているとは思ってないので、有効な活用術知りたいです
- 最近のポイントはどれもこれも使用出来る期限が短いものが多くて、貯めたくてもなかなか貯まらないシステムになっていて面白くない。ポイントを貯めて増やしていく過程には、ゲームのレベル上げに似たやり込み要素があって楽しいと思う。たとえば一年ぐらいかけて貯めたコンビニのポイントを、勢い付けていっきに全部使い切る時のドライブ感!
今回もたくさんのご回答ありがとうございました!
【性別】
男性:58.3%
女性:41.7%
【年代】
20代:2.1%
30代:14.6%
40代:18.7%
50代:33.3%
60歳以上:31.3%
【役職】
管理職:14.6%
会社役員:14.6%
営業:8.3%
企画:18.8%
広報・宣伝・販促:6.3%
MD:4.2%
接客・販売:4.2%
経理・会計・財務:4.2%
教師・講師:4.2%
個人事業主:8.3%
学生:2.1%
その他:10.4%