
ADRIEN DIRAND
6月27日、パリのアンヴァリッドにて発表されたジョナサン・アンダーソンによるディオールでのファーストコレクションは、歴史と豊かさの捻り、すなわちメゾンの言語を解読し、再構築する試みでした。着飾ることにおける喜びに立ち返り、再構築されたフォーマルでは、ツイードの「バー」ジャケットにタキシードのコードが加えられ、クリスチャン・ディオールが考案したクチュールのシルエットがカーゴショーツとして生まれ変わります。シャープにカットされたフロックコートがスラウチーデニムと出合い、18~19世紀のフランス刺繍がセーターやスニーカーに施されました。若さに満ち溢れた自発性の中で、スタイルが最優先され、共感がエレガンスを再定義します。ベルリンの絵画館(ゲメルデギャラリー)のベルベット張りの内装を模した、この初めてのショーの空間。その壁には、ルーヴル美術館とスコットランド国立美術館から特別に貸し出された、慎ましくも美しい2枚の絵画が飾られています。

https://www.youtube.com/watch?v=7seI0u4cQ_I
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