株式会社東洋(本社:埼玉県さいたま市、以下「東洋ルース」)は、2022年(令和4年)に一般社団法人 日本記念日協会より認定・登録された「裸石の日」(8月14日)を記念し、「2026年上半期 人気ルースランキング」を発表いたします。
本ランキングは、2026年1月1日から6月30日までの期間に、東洋ルースの展示会およびオンラインストアで販売されたルース(裸石)の販売データをもとに集計・分析したものです。
総合ランキングに加え、販売動向から見える宝石市場のトレンドや、カラーストーン人気の背景についてもあわせてご紹介します。

「裸石の日」とは

東洋ルースは、ルース(裸石)の魅力をより多くの方に知っていただくことを目的に、8月14日を「裸石の日」として提唱し、2022年(令和4年)に一般社団法人 日本記念日協会より認定・登録されました。

ルースとは、ジュエリーに加工される前の宝石そのものを指します。宝石本来の色彩や輝き、個性を楽しめることから、近年ではコレクションやオーダージュエリー、ハンドメイドアクセサリーの素材としても人気を集めています。
一方で、「ルース」という言葉や文化は、まだ十分に浸透しているとは言えません。
東洋ルースでは、「裸石の日」を通じて、
・ルース文化の普及
・宝石をより身近に感じてもらうこと
・日本の宝石トレンドの発信
を目的に活動を続けています。今回のランキング発表も、その取り組みの一環として実施するものです。
2026年人気ルースランキング概要

【集計期間】
2026年1月1日~2026年6月30日
【集計対象】
東洋ルースの展示会販売およびオンラインストア販売データをもとに集計・分析しました。
発表内容
■2026年上半期人気ルースランキング TOP10
2026年上半期に最も人気を集めた宝石をランキング形式で発表します。
1位 ダブレット・トリプレットクォーツ(合算)


複数の素材を組み合わせて作られた宝石。見る角度によって色彩や輝きが変化し、天然石とはまた違った幻想的な美しさを楽しめます。近年はデザイン性の高さから人気が高まっています。
2位 ブルーダイヤモンド(トリートメント)

天然ダイヤモンドに特殊な処理を施し、美しいブルーを引き出した宝石です。ダイヤモンドならではの硬さと輝きを持ちながら、鮮やかな色合いを気軽に楽しめます。
3位 ダイヤモンド(原石)

研磨前のダイヤモンドで、自然が生み出したそのままの姿を楽しめます。一つひとつ形が異なり、結晶本来の魅力を感じられるコレクション性の高い宝石です。
4位 オパール

光の当たり方によって虹色に輝く「遊色効果」が最大の魅力です。同じ模様は一つとしてなく、世界に一つだけの美しさを楽しめます。
5位 ガーネット

赤色のイメージが強い宝石ですが、実はさまざまな色が存在します。古くから「実り」や「努力が実を結ぶ石」として親しまれています。
6位 ミスティックトパーズ

天然トパーズに特殊なコーティングを施し、虹色に輝く幻想的な色彩を生み出した宝石です。見る角度によって表情が変わる美しさが人気です。
7位 ブルージルコン

天然のジルコンは高い屈折率を持ち、ダイヤモンドにも負けないほどの強い輝きが特徴です。キュービックジルコニアとは異なり、天然の希少な宝石です。
8位 ミスティッククォーツ

天然水晶に特殊なコーティングを施した宝石で、オーロラのような多彩な色合いが楽しめます。華やかで個性的な美しさが魅力です。
9位 タンザナイト

タンザニアのみで産出される希少な宝石です。青から紫へと変化する美しい色合いが特徴で、「夕暮れの空」を思わせる神秘的な輝きが人気です。
10位 ラブラドライト

光の角度によって青や緑、金色などが浮かび上がる「ラブラドレッセンス」と呼ばれる光学効果が特徴です。幻想的な輝きから近年人気が高まっています。
宝石鑑定士中村恵梨子による分析及びその要因の解説

今回のランキングに関して専門家の中村恵梨子による分析及びその要因の解説は以下の通りになります。
宝石鑑別士紹介
中村 恵梨子

中村 恵梨子(FGA/宝石鑑定士)
中村恵梨子は、世界的に高い評価を受ける英国宝石学協会(Gem-A)認定の宝石学資格「FGA(Fellow of The Gemmological Association of Great Britain)」を取得した宝石鑑定士。宝石の新たな価値を発信する若手FGA鑑定士
FGA取得者として、宝石の真贋や品質を見極めるだけでなく、「なぜこの宝石は美しいのか」「なぜこの色が生まれるのか」といった科学的・鉱物学的な視点や、産地ごとの特徴、希少性、歴史的背景まで含めて価値を伝えることを使命としている。
近年、世界的に色石市場への関心が高まる中、専門知識に裏付けられた鑑別力と豊富な実務経験を活かし、宝石が持つ本質的な価値や魅力を発信している。一つひとつの宝石に込められた価値を正しく伝え、日本の色石文化の発展に貢献することを目指している。
ランキングから見る2026年上半期の宝石トレンド
1. 色石人気はさらに拡大
近年、ジュエリー市場ではダイヤモンド中心の価値観から、「自分の好きな色石を選ぶ」という楽しみ方へと変化しています。
今回のランキングでも、ダイヤモンドが高い人気を維持する一方、カラーストーンや特殊加工石が数多くランクインしました。
「好きな色」「推しカラー」「誕生石」「世界に一つだけの個性」など、自分らしさを重視した宝石選びが広がっていることがうかがえます。
2. 東洋ルースならではの"新しい宝石との出会い"
今回のランキングから、お客様は定番の宝石だけでなく、「まだ知らない宝石との出会い」を求めていることが分かりました。
東洋ルースでは約400種類の宝石を取り扱っており、新たな宝石や日本ではまだ珍しいルース、特殊加工石、レアストーンなど、幅広いラインナップを展開しています。
また、「東洋ルースくじ」や「訳ありルースセット」も人気を集めており、思いがけない宝石との出会いや新しい発見を楽しめる商品として、多くのお客様に支持されています。
3.身近になった憧れと、唯一無二の価値
今回のランキングでは、初登場のトリプレットクォーツが「新しい宝石との出会い」として高い支持を集め販売数1位となり、ダイヤモンドは原石やカラーダイヤ、小粒サイズなど手に取りやすい商品を中心に「憧れ」から日常的に楽しむ宝石へと人気が広がりました。また、オパールは一つひとつ異なる遊色や個性、産地ごとのストーリー性が評価され、唯一無二の魅力を持つ宝石として引き続き高い人気を集めています。
まとめ
今回のランキングから、宝石は「価値」で選ばれる時代から、「魅力」や「体験」で選ばれる時代へと変化していることが改めて見えてきました。
特に、新商品であるトリプレットクォーツが大きな反響を得たことは、お客様が新しい宝石との出会いを求めていることを象徴しています。
東洋ルースはこれからも、宝石の魅力やストーリーを伝えながら、お客様に新しい感動との出会いを提供してまいります。
■東洋ルースとは?

2019年3月29日~31日に大宮ソニックシティ(埼玉県)で開催した、第7回埼玉ミネラルマルシェへの出展が東洋ルースの展示会デビューでした。デビュー以来、毎月2回、全国各地で開催される宝石の展示会へ出展を続けております。現在、28の都道府県(北海道、山形県、秋田県、宮城県、新潟県、栃木県、群馬県、埼玉県、東京都、神奈川県、千葉県、山梨県、長野県、静岡県、石川県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、岡山県、広島県、山口県、高知県、愛媛県、福岡県、熊本県、鹿児島県、沖縄県※自社調べ)を踏破しております。
2024年11月29日にはオンラインストアをオープンいたしました。現在約800点数もの商品が出品されております。1石あたり2~300円の宝石もあり、展示会と同じく、お客様のお手にとって頂きやすい価格帯でルースを販売しております。
■東洋ルース、宝石鑑別士の紹介

中村 恵梨子(東洋ルース 仕入れ・鑑別担当)
2024年 世界最難関・世界最古のGem-A(英国宝石学協会)が認定する宝石学資格、『FGA(Fellow of The Gemmological Association of Great Britain=英国宝石学協会特別会員)』を有する。
大学卒業後に宝石学を学び、『笑顔創造』を企業理念とする株式会社東洋へ入社。その後、東洋ルースで宝石の仕事に携わる。高い鑑別能力による、確かで価値のある宝石を、お客様へ届ける。
「宝石はみんなを笑顔にすることができるんです。私たち東洋ルースは『宝石で世界中を輝かせ笑顔溢れる世界を創ります』というビジョンを実現するために全力を尽くします。
今後とも東洋ルースをどうぞよろしくお願い致します。」
■裸石の日とは

「裸石の日」は、東洋ルースが宝石をジュエリーに加工する前の“裸石(ルース)”の魅力を広く知っていただくために、「裸石(はだかいし/ルース)」を8(はだか)14(いし)にかけて、8月14日に記念日を制定し、一般社団法人日本記念日協会に正式に認定を受けました。
■ルース/裸石(はだかいし)とは

ルースとは、一般的に指輪などにジュエリー加工される前の、カットが行われた宝石そのものの事を指します。そもそも宝石といえば、高級な宝飾店に何十・何百万円という金額で販売される形を強くイメージされがちですが、これには理由があります。素材となる金やプラチナの相場の高騰であったり、それらをデザイン:加工する技術者、ジュエリーを実際にお客様の元へ販売する販売員に支払われる人件費等、様々な工程を経て顧客の元へ渡るためです。ですが、宝石が製品になる前の状態『ルース』であれば、比較的安価な金額で宝石を手に入れる事が出来るのです。昨今のハンドメイドブームにより、自分でジュエリーの枠を製作したり、宝石を直接加工する人が増え、ルースの需要は広まって行きました。また、宝石業界用語でルースは「裸石(はだかいし)」と呼ばれる事もあります。
東洋ルースでは、毎回1万点以上の商品を展示会にお持ちしておりますが、ルースケースにそれぞれ価格が対応した色つきのシールが貼られていて、一目で価格帯が分かる仕組みとなっております。
東洋ルース公式ホームページ:https://www.toyo-loose.jp/
東洋ルースオンラインショップ:https://shop.toyo-loose.jp/
東洋ルース公式X
メイン:https://twitter.com/TOYO_Loose
オンラインショップ専用:https://x.com/TOYOLOOSE_staff
(※「なりすましアカウント」にご注意ください)
【会社情報】
会社名:株式会社東洋
本社所在地:〒363-0017 埼玉県桶川市西2丁目9-36 マメトラショッピングパーク2階
電話番号:048-578-7323
【本件に関するお問い合わせ先】
広報担当:金井愛実
東洋ルース窓口:048-578-7323
メールアドレス:toyo-press@toyo-egroup.jp
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