泉大津市の地域産業、特に国内シェアの90%を誇る国産毛布や繊維産業に関連したブランディングやマーケティングの切り口の企画、プロダクトの開発などで泉大津市や関連団体と協働
デザイナーおよびファッション人材を育成する大阪文化服装学院(以降OIF、学校法人ミクニ学園 理事長:豊田晃敏 所在地:大阪市淀川区三国本町)と 泉大津市(市長:南出賢一)は、泉大津市の地域産業の振興や人材育成等により活力ある個性豊かな地域社会の形成と発展に寄与することを目的に、連携協定を締結致しましたことをお知らせします。

■連携協定締結式
日時:3月26日(水)
場所:泉大津市役所(市長応接室)

■連携協定の趣旨
泉大津市における毛布、毛織、ニットなどを中心とする繊維工業は、製造業の事業所数の半数強、従業者数の3割強を占め、国産毛布の全国シェアは今でも約90%を誇るなど、同市の産業を特徴づける基盤産業のひとつとなっています。一方で年々事業所数、従業者数が減少する厳しい状況にある中、同市の優れた繊維技術とOIFの強みであるブランド研究分野での連携、またファッション研究分野でのデザイン力を備えた新たな魅力ある商品の開発、販売展開に至るまで新たな付加価値を創造し、より高い利益を得られるような取組みを産官学が連携して推進することで、地域産業の活性化とそこに関わる人材の育成を目的として、今回の協定を締結致しました。
■出席者(敬称略)
泉大津市長 南出 賢一
泉大津市政策推進部長 東山 博文
泉大津市政策推進部地域経済課長 檜 光優
泉大津商工会議所 会頭 臼谷 喜世彦(オブザーバー)
泉大津商工会議所 専務理事 下柳 博(オブザーバー)
学校法人ミクニ学園 大阪文化服装学院 理事長 豊田 晃敏
学校法人ミクニ学園 大阪文化服装学院 副校長 加藤 圭太
■大阪文化服装学院(OIF)とは
創立78年の歴史を持つ、西日本最大級のファッション専門学校。「ファッションで社会に貢献する」という経営方針のもと、近年は海外のファッションスクールとの連携を高め、国際的に活躍できる人材の育成に注力。また、世界的にDXへのニーズが高まるなか、デジタルコンテンツへの投資も積極的に行い、「国際感覚」と「デジタルスキル」を融合し、新たな価値を生み出す創造力を養成している。「日本で最も高い成果をあげ、アジアを牽引する発信力を持ち、世界から信頼されるファッション教育機関であり続ける」ことをビジョンに掲げている。
2025年に発表された、繊研新聞主催「第2回ファッションスクールアワード」では「大賞」に選出。全国No.1の評価を獲得している。
学校法人ミクニ学園 大阪文化服装学院
所在地:大阪市淀川区三国本町3丁目35-8
理事長:豊田 晃敏
TEL:06-6392-4371 / FAX:06-6391-5600
■2026年度 「ヴォートレイル ファッション アカデミー 」に校名変更予定

2026年4月より、当校 大阪文化服装学院は、校名を「ヴォートレイル ファッション アカデミー(VOUTRAIL THE FASHION ACADEMY)」に変更いたします。これは、当校固有のアイデンティティを一層明確にし、国内外での独自の存在感や価値を確立するために決断したものです。
新校名は、「Vogue(ファッション・流行)」と「Trailblazer(先駆者・開拓者)」を掛け合わせた造語であり、最新のファッション・流行を生み出す「先駆者」「開拓者」となる若きトレンドセッターを育成する教育機関であろうという、当校の強い意志が込められています。
また、学校法人名も「ミクニ学園」から「大阪文化服装学院」へ変更いたします。70年以上にわたり当校が築いてきた歴史、これまで多くの卒業生や関係者とともに歩んできた道のりへの敬意を込め、法人名として「大阪文化服装学院」を残すことで、伝統を未来へと引き継いでまいります。
なお、校名変更後も、「文化連鎖校」として、文化服装学院との関係は維持してまいります。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000072.000081590.html
■この件での取材・お問合せは以下まで
大阪文化服装学院
経営企画本部:加藤 圭太、IR・広報課:齋藤 佳孝
TEL:06-6392-4371 / FAX:06-6391-5600
e-mail: ir_oif@osaka-bunka.com
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