山陽染工 プリペラ(後染めインディゴ+抜染加工)



特徴:インディゴ・抜染と言えば山陽染工、と言って頂けるほど当社を代表する特殊加工です。今回の商品はヴィンテージの古布にインスピレーションを得て、ベース生地、柄とも当時の雰囲気を再現すべくこだわって企画しました。表面に凹凸感のあるプリペラ織の生地をベース生地として、インディゴ生地染めを施し、非常に細かい柄を抜染加工にて表現しています。当社独自の技術を組み合わせた「ここにしかない」商品となっております。

用途:シャツ・ブラウス

組成:綿100%

目付:444g/m

規格:118cm×50m乱

企業URL:http://sanyo-senko.co.jp/index.php

<お問い合わせ先>

担当者:大山 侑哉

電話:06-6231-8901

メール:ooyama@sanyo-senko.co.jp


担当者からの一言

弊社は広島県福山市にある染工場です。1925年に備後絣の会社として設立し、「インディゴ生地染め」や「抜染加工」は、世界のハイブランドから高い評価を受けています。現在は、国内有数の規模の生産設備により、原反から晒・無地染め・プリント加工・仕上加工まで一貫で行え、多様な加工に対応可能です。近年では、染色加工のみならず、テキスタイル販売や、得意な加工を生かした商品作り、クラウドファンディングの活用など、日本の繊維産業を盛り上げるべく様々な取り組みを行っています。また、岡山県の児島にある子会社の山陽染工児島ファクトリー㈱では、小回りの利く生産設備のメリットと長年培ってきた職人たちの技術を活かし、難易度の高い素材の加工や多品種小ロット・短納期対応など、様々なニーズにお応えします。特に硫化染料を用いたビンテージな加工や、落ち感のある加工などを得意としています。


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