海外事業


いち早く中国での報道体制を作り、事業も本格化

 繊研新聞社は2003年3月に世界の専門紙としては初めて上海に支局を開設、中国情報の報道体制を本格的に強化するとともに、2004年7月には繊研時装諮詢(上海)有限公司を設立し、中国での事業展開に入りました。素材から生産、小売りまで立体的な報道は群を抜き、“中国情報なら繊研”と高く評価されています。中国での事業も、中国に進出している日系企業70社が加入する繊研上海ファッションビジネス懇話会(上海FB懇)を立ち上げ、日中のビジネスをつなぐ各種のコンサルタント活動など、幅広い事業を展開しています。

グローバルネットワーク

 ファッションビジネス業界はグローバル大競争時代を迎えており、繊研新聞社では海外取材の強化に努めています。主な海外コレクションや展示会などには常時、記者を派遣しているほか現在、ニューヨーク、サンフランシスコ、ミラノ、パリ、ロンドンに5人の通信員を配置しています。