佐藤雅晴の個展『REAL≒UNREAL』が虎ノ門のart cruise galleryで開催

2026/06/17 (2026/06/17更新)

株式会社ベイクルーズ


株式会社ベイクルーズ
ドイツで制作した初期の作品から後年の作品まで映像と平面を織り交ぜた27点の作品群で構成




株式会社ベイクルーズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役会長:杉村 茂)が運営するアートギャラリー〈art cruise gallery by Baycrew’s(以下、art cruise gallery)〉は、第13回目の展示として、佐藤雅晴の個展『REAL≒UNREAL』(以下、本展)を2026年7月1日(水)より開催いたします。

佐藤雅晴は、現代美術・映画・アニメーション・メディアアートの境界を横断した作家です。見る人は、「これは現実なのか、描かれた世界なのか」という知覚の揺らぎを体験し、「見ること」そのものを問い直すことになります。ロトスコープという、日常の風景をビデオカメラで撮影し、その映像をトレースして再構築する技法を用いながら、どこか夢の中のような、静かで不穏な世界を作り出し、「存在/不在」「記憶」「不安」「時間」といったテーマを静かに掘り下げていきます。

今回の展覧会では、作品のカテゴリーを横断しながら、「見えているものは本当にそこに存在しているのか?」という、作品に共通して漂う感覚から生まれる「強い詩情」を伝えることを主眼としています。ドラマチックな出来事が何も起きていない日常の風景が問いかけてくるものは、実は何よりも雄弁です。見る人は、記憶された自分と実在する自分のあいだを行き来することになり、その曖昧さは、眼前の作品と重なっていくことでしょう。
ARTIST PROFILE

1973年大分県生まれ。美術家。1999年東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻修了後、2000年から2002年まで国立デュッセルドルフ美術アカデミーに研究生として在籍。実写映像をトレースし、アニメーションとして再構築するロトスコープの手法を用いながら、日常の風景に潜む不確かさや、存在と不在のあわいを静かに描き出した。主な個展に「ナイン・ホール 佐藤雅晴展」(川崎市市民ミュージアム、2013年)、「ハラドキュメンツ10 佐藤雅晴―東京尾行」(原美術館、2016年)、「佐藤雅晴 尾行-存在の不在/不在の存在」(大分県立美術館、水戸芸術館、2021年)など。主なグループ展に「六本木クロッシング2019展:つないでみる」(森美術館)、「横浜トリエンナーレ2020 Afterglow」(横浜美術館)、「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」(東京国立近代美術館、大阪中之島美術館、2024年)など。第12回岡本太郎現代芸術賞特別賞、第15回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選出。作品は原美術館、森美術館、大阪中之島美術館、大分県立美術館、東京都現代美術館などに収蔵されている。2019年逝去。










                       (C)Masaharu Sato, courtesy of imura art gallery
展覧会概要

 作家名:佐藤雅晴 / Masaharu Sato
展覧会名:REAL≒UNREAL
  日程:2026年7月1日(水)~ 8月23日(日)
  会場:art cruise gallery by Baycrew’s
    東京都港区虎ノ門2-6-3
    虎ノ門ヒルズ ステーションタワ ー3F SELECT by BAYCREW’S 内
営業時間:11:00~20:00(19:30最終入場)
  協力:imura art gallery
イベント情報

【メディア内覧会】
2026年6月30日(火)15:00~17:00
メディア内覧会ご参加のご予約はこちら
【レセプション日時】
2026年6月30日(火)17:00~19:30
GALLERY PROFILE





〈art cruise gallery by Baycrew’s(アートクルーズギャラリー バイ ベイクルーズ)〉は、ライフスタイルの中でいずれも必要不可欠である、アートとファッションが交差する場。

有形無形、古今東西を問わず、BAYCREW’Sならではのクロスジャンルな視点によるキュレーションで、普遍的な美しさを秘めた作品・作家を取り上げ、世に伝えていきます。

展示ごとに変化していく空間デザインは、アーティストたちの世界観を具現化することを目的としています。鑑賞方法を限定しないことで作品同士に無限のリレーションを生み、鑑賞者の主体性と感性が空間を無限に拡張していきます。

2024年2月末日にオープンした当ギャラリーのキュレーション、グラフィックデザイン、セノグラフィーは、総合ディレクターである、おおうちおさむ氏が手掛けています。
DIRECTOR PROFILE

おおうちおさむ
アートディレクター/グラフィックデザイナー/セノグラファー

1971年生まれ、多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科卒。(故)田中一光に師事したのち、2003年に有限会社ナノナノグラフィックスを設立。平面と空間の相乗効果を創作の軸に置き、写真集、画集、アート系出版などを手がけるほか、国内外問わず展覧会の企画プロデュース、キュレーション、空間とグラフィックデザインを一括したディレクションで作り上げる。

長野県松本市にて自身で立ち上げた「マツモト建築芸術祭」の総合プロデューサーを務めるほか、松本市立博物館のアソシエイトプロデューサー、東京藝術大学の⾮常勤講師なども務める。

HP:http://www.nanogra.jp/
会社概要

【株式会社ベイクルーズ】
設立:1977年7月22日
代表取締役会長 杉村 茂
取締役社長 古峯 正佳
本社所在地:東京都渋谷区渋谷1-23-21 渋谷CAST 3~10F
事業内容:レディース・メンズのトータルファッションの企画・製造・販売・直営店の運営、飲食店の運営、インターネット通販サイトの運営、家具の販売、及びフィットネス事業の運営
HP:https://baycrews.co.jp/
店舗概要

【art cruise gallery by Baycrew's】
所在地:東京都港区虎ノ門2-6-3
虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 3F SELECT by BAYCREW’S内
HP:artcruisegallery.com
Instagram:@art_cruise_gallery

【SELECT by BAYCREW’S】
所在地:東京都港区虎ノ門2-6-3
虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 2F・3F
HP:select-by.baycrews.co.jp/
Instagram:@select_by_baycrews
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