【現場訪問レポート】制作して終わりにしないソニーストア新ユニフォームの価値を高めるシタテルの店舗訪問

2026/08/25 (2026/08/25更新)

シタテル株式会社


シタテル株式会社
シタテル株式会社(本社:熊本県熊本市、代表取締役CEO:河野秀和、以下「シタテル」)は、ソニーマーケティング株式会社(本社:東京都港区、以下「ソニーマーケティング」)が運営するソニーストアにおいて、2026年3月に実施された10年ぶりのユニフォームリニューアルを支援しました。

新ユニフォームへの移行をスムーズに進めるにあたり、ソニーマーケティングの担当者は、現場で実際に着用するスタイリスト*への丁寧なフォローアップの必要性を感じていました。そこで、ユニフォームの制作意図や正しい着こなしを直接伝えることが現場の不安解消に繋がると考え、シタテルはユニフォームを手がけたデザイナーと2026年6月にソニーストア 銀座およびソニーストア 大阪を訪問し、スタイリスト一人ひとりの着こなしについて話す機会を設けました。

この取り組みは、移行をスムーズに進めるだけではなく、スタイリストが着こなしに自信を持つことでユニフォームへの親しみを醸成し、ブランドを理解・体現したより良い接客の実現を目指しています。そして、その先に仕事への誇りや会社へのエンゲージメント向上につながると考えています。
*スタイリスト:ソニーの直営店「ソニーストア」でお客様に製品やサービスを案内するスタッフ


ソニーストア訪問の様子

デザイナー紹介

今回ユニフォームのデザインを担当したのは、シタテルのプラットフォームに登録するデザイナー、明村由紀氏です。美容・コスメ・ホテルなど幅広い業種でユニフォームのディレクション・デザインにも多数携わり、着やすさとシルエットがもたらすスタイルアップの両立を軸に、年齢や体型に寄り添うデザインを追求しています。

現場訪問

実際に現場を訪れると、スタイリストの中にはすでに新しいユニフォームの着こなしを模索し、自分らしいスタイルを確立しようとしている人もいました。一方、着用を重ねるなかで生じた細かな疑問や迷いも少なくありませんでした。今回デザイナーとの対話を通じて、そうした声がひとつひとつ丁寧に拾われていきました。

ソニーストア訪問の様子

【ユニフォームに対する現場の評価】
1.サイズ感

相談のなかでも多く聞かれたことのひとつが、サイズに関する悩みでした。あるスタイリストからは胴回りに合わせてサイズを選ぶと、シルエットがどうしても大きくなりすぎてしまうという相談が寄せられました。ゆとりのあるサイズ感を好むスタイリストからは、脇のフィット感についての意見もありました。そうした声を受け、デザイナーからはそれぞれの体型に合わせた適切なサイズ選びのアドバイスや、日常の着こなしでシルエットを綺麗に見せる工夫(詳細は後述)が提案されました。

また、今回のパンツにはシルエットを美しく保ったまま長さを微調整できる「隠しアジャスター機能」が備わっています。デザイナーが現場でこの機能を用いた正しい調整法を直接レクチャーしたことで、「ただ裾を折るだけでは出せない、本来の美しいテーパードラインが出せるようになった」と、ユニフォームが持つ本来の機能性を再発見する貴重な機会となりました。

2.素材・着心地

新ユニフォームの素材は、多くのスタイリストから好意的な声が寄せられました。なかには「汗をよくかくのですが、生地がサラサラしていて着やすい。家でも着たいくらいです」と話すスタイリストもいました。ストレッチ素材による動きやすさも、現場での評価が高いポイントのひとつでした。

【現場の創意工夫とスタイリング提案】
1.個性を活かした着こなし

今回の新ユニフォームは、ソニーストアの多様な接客スタイルに寄り添えるよう、一定の調和を保ちながらも個性を活かせる柔軟な設計となっています。現場では、ブランドイメージに合わせつつ、各自の業務内容や個性に合わせた工夫が見られました。
- スカーフやネクタイを上品に合わせ、フォーマルな清潔感を演出する
- 業務に必要な小物入れにさりげなく好みのデザインを取り入れ、機能性とモチベーションを両立させる


2.スタイリングアドバイス

デザイナーからは、日常の着用にすぐ取り入れられる具体的なアドバイスが共有されました。
- トップスのゆとりが気になる場合は、裾をボトムスに入れたり、ベルトでブラウジングすることで、シルエットを綺麗に見せる
- パンツの裾はラインをまっすぐ落とすとスタイルアップして見える
- 袖をまくるとこなれた印象になる
- 首元を開けると爽やかな印象になる
- インナーに白Tシャツを着用してさりげなく見せると、顔色が明るくなる

おわりに

アドバイスを受けたスタイリストたちの表情は、実施前と比べて明るくなったと、一緒に働くメンバーからも声が上がっていました。自分の体型や個性に合った着こなし方を知ることで、ユニフォームへの愛着がさらに深まった様子でした。こうして培われた着こなしへの自信は、日々の接客にさらなる楽しさや充実感をもたらし、やがて職場やブランドへの誇りへとつながっていくことを期待しています。

ユニフォームとは単なる作業着ではなく、着る人と組織文化をつなぐものです。制作して納品することはその始まりに過ぎず、現場で着用する方々が、その一着を通じて「働く誇り」を感じられるようになることこそが、ものづくりの大切な一部だとシタテルは考えています。


【シタテル株式会社について】
衣服・ライフスタイル製品づくりを支援するデジタル生産プラットフォームを提供。「サプライチェーンを革新し想像力を解き放つ」をミッションに掲げ、未来のものづくりに向けたインフラ基盤の構築を行っている。

▼提供サービスサイト
・sitateru CLOUD https://sitateru.com/features
・sitateru MARKET https://sitateru.com/market/
・i/MAG https://imag.sitateru.com/

▼会社概要
会社名:シタテル株式会社
代表取締役:河野 秀和
事業内容:衣服・ライフスタイル製品のデジタル生産プラットフォームを提供
設立:2014年3月
本社:〒862-0956 熊本県熊本市西区春日1-14-1 2F
東京支社:〒105-0001 東京都港区虎ノ門1丁目2-11 ザ・パークレックス虎ノ門2F
HP:https://sitateru.co.jp/
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