「いのち」のつながりについて「ユニフォーム」を通じて考える、親子向け・大人向け2つのワークショップ

衣服を通して豊かなこころを育む「服育(R)」を提唱する株式会社チクマ(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:早田 晃)は、いのち会議、社会ソリューションイニシアティブ(大阪大学)と連携し、「UNIFORM2030 ユニフォームから考えるいのち」を大阪大学中之島センター(大阪市)において開催します。
産官学民の多様な主体による共創で、2025年大阪・関西万博において「いのち宣言」を国内外に発信した「いのち会議」の新たなアクションパネルとして立ち上がった「ユニフォームプロジェクト」のキックオフイベントとして開催する今回のワークショップでは、親子向け(小学生の親子)・大人向け(大学生以上)の2つのワークショップを開催します。
ユニフォームは単なる「仕事服」ではなく、働く人を守り、役割を伝え、社会を支える存在です。消防士、看護師、工場労働者、そしてその先にいる家族や地域の安全、そして地球上の多くの「いのち」のつながりについて、子どもたちには「体験」を、大人たちには「対話」を通じて、ユニフォームを「いのちの痕跡をまとう存在」として捉え直し、未来の服・働き方・社会のあり方を共に考える一日とします。
【UNIFORM2030 ユニフォームから考えるいのち】
日時:2026年8月5日(水)
親子向けワークショップ10:00-12:00 大人向けワークショップ14:00-16:00
場所:大阪大学中之島センター 5F いのち共感ひろば
参加費:無料
共同主催:いのち会議、社会ソリューションイニシアティブ(大阪大学)、株式会社チクマ
後援:関西SDGsプラットフォーム大学分科会
詳細・申し込み:
https://www.fukuiku.net/report/event/e-others/inochiforum_uniformproject.html
■親子向けワークショップ 10:00-12:00
「着て・見て・作って、ユニフォームからいのちを考えよう!」
身の回りのユニフォームからいのちについて体験的に学ぶワークショップです。実際に着用したり、特殊な生地を触ったりしながら、服の役割について楽しく学びます。
また、いのちを守るユニフォーム生地を使ったアクセサリー作りも行う予定で、夏休みの自由研究としてもご参加いただけます。
対象:小学生の親子10組、小学5年生以上は一人での参加も可
■大人向けワークショップ 14:00-16:00
「いのちをまとう ~働くこと・循環すること・未来の社会~」
ファッション・繊維・貿易・教育など多様な分野の参加者とともに、「ユニフォーム」を起点に未来の社会といのちのあり方について考える対話型イベントです。ファシリテーターには、モデル、ファッションプランナーの谷裕介氏を迎え、株式会社チクマとの共創により“働くための服”としてのユニフォームを、「いのちの痕跡をまとう存在」として再定義していきます。議論だけにとどまらず、今後の教育・体験・産業連携へとつながる“起点”となることを目的とします。
対象:大学生以上(ファッション、繊維、教育、企業活動、SDGs、サステナビリティに関心のある方)定員30名
谷裕介(たに ゆうすけ)プロフィール
1993年石川県生まれ、東京育ち。俳優、モデル、ファッションプランナー。
「ファッション・プリンシプル」を軸に、衣服を通じた社会・環境・教育のプロジェクトを国内外で展開。行政や企業と連携しながら、ファッションの背景にある生産や消費、人との関係性を伝える活動を行っている。2024年には、国際協力機構のプロジェクトにてドミニカ共和国の農業着・医療服をデザイン。また、ディレクターとして写真展の開催や作品のプロデュースも行う。
当日は様々な職業のユニフォームやスクールユニフォームの展示を予定しており、万博ユニフォームの試着体験もしていただける予定です。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社チクマ キャンパス事業部 服育net研究所
email: fukuiku@fukuiku.net
tel. 06-6222-3511 fax. 06-6222-3614
【 補 足 】
◆「いのち会議」とは
「いのち会議」とは、一人ひとりが地球の上で生かされている「いのち」であるという意識に立ってつながり、声を上げ、聞きあい、考え、対話し、それらをひとつの流れへと編み上げ、社会の変化へとつなげてく場です。
「いのち」とは何か、「輝く」とはどういうことか、「誰一人取り残さない」ために何をすべきか。
こうした問いを、あらゆる境を越えて共有し、それぞれが行動へと移していきます。
・「いのち会議」webサイト https://inochi-forum.org/
◆いのち会議「アクションパネル」とは
産官学民のメンバー、さらには大学生や高校生、中学生や小学生を含む若者やこどもたちとともに、防災、エネルギー、ジェンダー、貧困などSDGsに関連するテーマに加え、科学技術や芸術・スポーツ等のSDGs+Beyondのテーマごとに活動を展開しています。それぞれのテーマにおいて、課題の解決や達成に向けた取り組みを進めるとともに、新たな課題の発見にもつなげています。
◆「社会ソリューションイニシアティブ(大阪大学)」とは
社会ソリューションイニシアティブ(SSI)は、大阪大学の人文社会科学系部局が中心となって、理工系・医歯薬系など自然科学系の研究者と連携を図りながら、さらには、パブリックセクターや民間企業など、さまざまな社会のステークホールダーと協働しながら社会課題の発見と解決を進め、持続可能な共生社会を構想する大阪大学のシンクタンクです。社会との連携においては、「共創機構」と協力を図り、また「COデザインセンター」等と連携して未来の社会を担う人材を育成することも視野に入れています。
持続可能な共生社会を実現するために社会を先導する組織、また大阪大学のさまざまな活動をこの目標に向かって先導する組織、それが「社会ソリューションイニシアティブ」です。
・「社会ソリューションイニシアティブ」webサイト https://www.ssi.osaka-u.ac.jp/
◆株式会社チクマ◆
1903年創業の繊維商社。
本社:大阪市中央区、代表取締役社長:早田 晃
主な取扱品目は、ビジネスユニフォーム、スクールユニフォーム、婦人服、の生地素材及び製品。
1995年 環境推進室 開設
2004年 広域認定制度(全国)第一号認定企業
「服育」の理念を提唱
2007年 循環型社会形成推進功労者等「環境大臣表彰」を受賞
2009年 第11回グリーン購入大賞「経済産業大臣賞」を受賞
2014年 北九州市との官民一体型リサイクル事業会社「(株)NCS」設立
2017年 服育学びツール「制服の一生すごろく」が、消費者教育教材資料表彰 優秀賞を受賞
2018年 SDGs実現に向けて取り組み開始を宣言
▪チクマWebサイト:https://www.chikuma.co.jp
◆チクマの「環境推進室」◆
繊維商社であるチクマは1995年に「環境推進室」を開設し、環境対応ユニフォームの普及に取り組んでいます。使用済みのPETボトルを繊維に再生利用したユニフォームの導入をはじめ、2004年に環境大臣が認定している『広域認定制度』の(全国)第一号認定を取得しました。2014年から開始した北九州市との国内初となる官民共同による「古着回収リサイクル事業」でリサイクルした衣服累計は、2,700万点以上に達しています。「ユニフォームをゴミにしない」を合言葉に、ユニフォームのリサイクル推進に努めています。
▪チクマリサイクルシステムWebサイト:https://www.recycle-system.com/
◆衣服を通して豊かな心を育む「服育」◆
衣服を通して、コミュニケーションやマナーなどの社会性、環境問題、健康や安全、国際性や多様性等に対する理解を深め、「生きる力」や「豊かな心」を育もうという取り組みです。2004年にチクマが提唱し、教育関係を中心にファッション、環境関連の業界などに広がっています。
▪「服育」Webサイト:https://www.fukuiku.net/
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