20代~60代の男女100名を対象に、体臭・頭皮臭・口臭の悩みや対策方法、生活習慣との関係について調査しました。

株式会社FoR/FoRINC.(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高橋知暉)は、「美容クリニックをもっと身近に」をビジョンに掲げる美容医療メディア「Medimee」にて、美容医療に関する情報を発信しています。今回は、20代以上の男女100名を対象に、「体臭・汗・口臭対策に関する意識調査」を実施しました(Medimee調べ)。
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■ 夏のニオイ悩み経験者は98.0%。「ワキ」「頭皮」「口臭」が三大悩み部位に
■ ニオイの原因は「汗をかきやすい」が最多。「加齢」「ストレス」など生活習慣への意識も明らかに
■ ニオイ対策は「制汗剤」「汗拭きシート」が主流。効果実感は「デオドラント製品」「制汗剤」が上位
■ 約8割が日常的にストレスを実感。睡眠時間は「5~6時間」が半数超で、生活習慣との関連も示唆
■ ニオイ悩みで美容医療を受けた経験者はわずか1.0%。一方で「多汗症治療」「ワキボトックス」への関心は高まる
■ 美容医療の認知は約7割に達するも利用経験は限定的。セルフケア中心から専門ケアへの潜在ニーズが浮き彫りに
調査概要
調査方法:アンケート調査
調査期間:2026年06月22日~2026年06月23日
調査対象:20代以上の男女
対象者数:100名
調査項目:「体臭・汗・口臭対策」に関する意識調査
調査主体:Medimee
アンケート結果
気温や湿度が高くなる夏は、汗や皮脂の分泌が増えやすく、体臭や口臭、頭皮のニオイなどが気になりやすい季節です。自分では気づきにくい一方で、周囲への印象にも関わるため、ニオイ悩みは日常生活の中で不安を感じやすいテーマのひとつといえます。
今回Medimeeでは、20代~60代の男女100名を対象に、夏に気になるニオイの部位や原因、普段行っている対策、効果を感じた対策、美容医療への関心について調査しました。
今回アンケートにご協力いただいた100名の年代・性別は、以下の通りです。
<年齢>
20代 7人
30代 35人
40代 39人
50代 15人
60代以上 4人
<性別>
女性 55人
男性 45人
【夏に体臭や頭皮臭、足のニオイなどに悩んだことはありますか?特に気になる部位は?】

夏のニオイについて、「時々ある」(59.0%)、「よくある」(39.0%)を合わせると98.0%が悩んだ経験があると回答しました。夏場のニオイ悩みは、多くの人にとって身近な課題となっていることがわかります。
特に気になるニオイの部位としては、「ワキ」(25.5%)が最多となり、次いで「頭皮」(18.2%)、「口臭」(13.9%)、「足」(13.9%)、「デリケートゾーン」(12.8%)が続きました。
男女別に見ると、男性では「ワキ」(28.4%)、「口臭」(17.2%)、「足」(14.7%)が上位となり、汗や生活習慣の影響を受けやすい部位への関心が高い結果となりました。一方、女性では「ワキ」(23.4%)、「頭皮」(21.5%)、「デリケートゾーン」(13.9%)が上位となっており、ニオイだけでなく清潔感や身だしなみに関わる悩みへの意識がうかがえます。
今回の結果から、夏のニオイ悩みは性別を問わず広く存在しており、特に汗をかきやすい部位を中心に対策ニーズが高まっていることが明らかになりました。
また、ワキが最多となった一方で、頭皮や口臭、デリケートゾーンなど、自分では状態を確認しにくい部位も上位に入っています。これは、夏のニオイ悩みが「汗をかいたときに自分で気づく不快感」だけでなく、「周囲にどう思われているか」という対人不安とも結びついている可能性を示しています。
男女別の違いを見ると、男性では口臭や足、女性では頭皮やデリケートゾーンへの意識が比較的高くなっており、気になる部位には生活習慣や身だしなみ意識の違いも反映されていると考えられます。夏のニオイ対策では、ワキ汗対策だけでなく、頭皮・口腔・衣類・足元など、複数のポイントを組み合わせてケアする必要がありそうです。
【ニオイの原因として思い当たるものはありますか?また、夏のニオイ対策として行っていることや効果があったものについて教えてください。】

ニオイの原因として最も多く挙げられたのは「汗をかきやすい」(23.3%)で、次いで「加齢」(15.1%)、「ストレス」(13.1%)、「靴の蒸れ」(8.2%)、「ワキガ体質」(7.9%)が続きました。
体質だけでなく、ストレスや生活環境、加齢など複数の要因がニオイ悩みに関係していると考えている人が多いことがわかります。
男女別では、男性は「汗をかきやすい」(27.7%)、「加齢」(16.9%)が上位となり、身体的要因を意識する傾向が見られました。一方で女性は、「汗をかきやすい」(20.0%)に加え、「ストレス」(14.9%)や「加齢」(13.7%)も上位となっており、生活習慣や心身の状態との関連を意識している様子がうかがえます。
また、実際に行っているニオイ対策としては、「制汗剤」(18.5%)、「汗拭きシート」(15.7%)、「デオドラントスプレー」(12.6%)が上位となりました。多くの人が、手軽に取り入れられるセルフケアを日常的に実践していることがわかります。
さらに、効果を感じた対策についても「デオドラント製品」(31.5%)、「制汗剤」(30.9%)が上位となり、現在行われている対策と実感値が一致する結果となりました。次いで「朝シャワー・朝シャン」(12.1%)、「食生活改善」(6.7%)が続き、生活習慣の見直しによる効果を感じている人も一定数見られました。
ニオイ対策は制汗剤やデオドラント製品を中心としたセルフケアが主流でありながら、根本的な改善には生活習慣の見直しも重要だと考えられていることがわかりました。
原因として「ストレス」や「加齢」が上位に入っている一方で、実際の対策は制汗剤や汗拭きシートなど、すぐに取り入れやすい外側からのケアが中心となっています。この差からは、ニオイの背景に生活習慣や心身の状態が関係していると感じていても、日常的にはまず目の前の汗やニオイを抑える対策に頼りやすい実態がうかがえます。
また、「効果を感じた対策」としてデオドラント製品や制汗剤が上位に挙がった一方で、食生活改善や睡眠改善を挙げた人も一定数見られました。ニオイ対策はアイテムによる即効性だけでなく、生活習慣を整えることで少しずつ実感につながる側面もあると考えられます。
【ニオイ悩みに対して美容医療を受けたことはありますか?また、ニオイ対策として興味のある美容医療はありますか?】

ニオイ悩みに対して実際に美容医療を受けた経験がある人は、わずか1.0%にとどまりました。一方で、「知っているが受けたことはない」は50.0%、「検討したことがある」は18.0%となっており、美容医療の認知は進んでいるものの、実際の利用には至っていない人が多いことがわかります。
この結果から、ニオイ悩みに対する美容医療は、まだ一般的な対策として浸透している段階ではなく、セルフケアを中心にしながら、必要に応じて専門的なケアを選択肢として検討する人が一定数いる状態だと考えられます。
一方で、ニオイ対策として興味のある美容医療については、「多汗症治療」(13.5%)が最多となり、次いで「歯科ホワイトニング」(13.0%)、「ワキボトックス」(12.5%)、「口臭外来」(12.5%)、「ワキガ手術」(12.0%)が続きました。
汗やワキのニオイ対策に加え、口元の清潔感向上に関心を持つ人も多く、ニオイ改善だけでなく身だしなみ全般への意識が高まっていることがうかがえます。
男女別に見ると、男性では「歯科ホワイトニング」(15.3%)、「多汗症治療」(14.1%)、「ワキガ手術」(12.9%)が上位となりました。一方、女性では「ワキボトックス」(14.0%)、「多汗症治療」(13.1%)、「ワキガ手術」(11.2%)が上位となっており、汗対策への関心が高い傾向が見られます。
美容医療の実施率が低い一方で、興味のある施術が「汗」「ワキ」「口臭」「歯」と複数領域に分散している点も特徴的です。これは、ニオイ悩みが単に体臭だけでなく、対人印象や清潔感、口元の見え方まで含む広いテーマとして捉えられていることを示していると考えられます。
また、「知っているが受けたことはない」「検討したことがある」と回答した人が多いことから、ニオイ悩みに対する専門的なケアは、まだ利用経験よりも情報収集や比較検討の段階にあることがうかがえます。施術の効果や費用、ダウンタイム、相談先のわかりやすさなどが整理されることで、今後はセルフケアから専門ケアへ関心が移る人も増えていくかもしれません。
【睡眠時間は平均どのくらいですか?現在のストレス状態について教えてください】

睡眠時間については、「5~6時間」が52.0%で最も多く、次いで「6~7時間」(33.0%)となりました。7時間以上の睡眠を確保できている人は15.0%にとどまり、多くの人が十分な睡眠時間を確保できていない実態が見られました。
また、現在のストレス状態については、「やや感じている」が56.0%、「非常に感じている」が23.0%となり、約8割が日常的にストレスを抱えている結果となりました。
さらに、睡眠時間が「5時間未満」「5~6時間」と回答した短時間睡眠層59名に絞って見ると、特に気になるニオイの部位は「ワキ」が69.5%で最多となり、次いで「頭皮」が54.2%、「口臭」が40.7%という結果となりました。
ニオイの原因として思い当たるものでは、「汗をかきやすい」が74.6%で最も多く、次いで「加齢」が45.8%、「ストレス」が44.1%と続きました。短時間睡眠層では、全体傾向と同じく汗に関する悩みが中心である一方、ストレスや睡眠不足、頭皮ケア不足、口腔ケア不足など、生活習慣に関わる要因も目立つ傾向が見られます。
ニオイの原因として「ストレス」が上位に挙がっていたことからも、多くの人が自身の生活環境や心身の状態とニオイの関係性を意識していることがわかります。
睡眠不足やストレスは、汗の分泌や生活習慣の乱れにつながることもあり、ニオイ悩みの背景には体質だけでなく日々の生活環境が影響していると考えている人も少なくないようです。
特に短時間睡眠層で「頭皮」や「口臭」が上位に入った点は、単なる汗対策だけでは拾いきれないニオイ悩みの広がりを示しています。睡眠不足やストレスが続くと、生活リズムの乱れによって食事・入浴・口腔ケアなどの習慣にも影響が出やすく、結果として複数の部位のニオイ不安につながる可能性があります。
今回の調査からは、ニオイ対策として制汗剤やデオドラント製品などの外側からのケアが重視される一方で、その背景には睡眠やストレスといった内側の要因も存在していることが明らかになりました。ニオイ悩みを根本から改善するためには、セルフケアだけでなく生活習慣を見直すことも重要だといえそうです。
まとめ・考察
今回の調査では、98.0%が夏のニオイに悩んだ経験があると回答し、「ワキ」「頭皮」「口臭」が主な悩み部位として挙がりました。夏のニオイ悩みは一部の人だけのものではなく、汗をかきやすい季節に多くの人が意識する身近な課題であることがわかります。
一方で、ニオイの原因としては「汗をかきやすい」だけでなく、「加齢」「ストレス」「睡眠不足」「口腔ケア不足」「頭皮ケア不足」なども挙がっており、体質や季節要因だけでは説明しきれない複合的な悩みであることもうかがえます。特に短時間睡眠層では、ワキや頭皮、口臭への悩みが目立ち、生活習慣とニオイ悩みを結びつけて捉える視点も重要だと考えられます。
対策としては、制汗剤や汗拭きシート、デオドラント製品といったセルフケアが主流でした。しかし、原因として生活習慣やストレスを挙げる人が多い一方で、実際の対策は外側からのケアに偏っている傾向も見られます。今後は、汗やニオイを一時的に抑えるだけでなく、睡眠・ストレス・食生活・口腔ケア・頭皮ケアなどを含めた総合的な対策への関心が高まっていく可能性があります。
また、美容医療については認知が進んでいるものの、実際に受けた経験がある人は1.0%にとどまりました。一方で、多汗症治療やワキボトックス、口臭外来、歯科ホワイトニングへの関心は一定数見られており、セルフケアでは解決しきれない悩みに対して、専門的なケアを選択肢として検討する潜在ニーズがあることが明らかになりました。
引用時のお願い
本調査分析を転載ご利用いただく場合は、出典元として「Medimee調べ」の記載と( https://medimee.com/ )へのリンクをお願いいたします。
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事業内容:メディアプラットフォーム事業
Medimee:https://medimee.com/
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