女性の髪の悩み、83.5%は「髪の表面」 ― 一方、頭皮スコアが“良好”なのは約14%【Faview自社調査】

2026/06/16 (2026/06/16更新)

株式会社ViewBE


株式会社ViewBE
自己申告の悩みと、専門家のカルテ診断が映す「頭皮の現実」とのギャップを、Faviewが可視化します。

株式会社ViewBE(本社:東京都中央区、代表取締役・毛髪診断士:鈴木葉留奈)は、自社が運営する女性専用ヘルス&ビューティーアプリ「Faview(ファビュー)」に蓄積された女性ユーザーの自己申告データと、毛髪診断士によるカルテ診断データをもとに、女性の「髪の悩み」に関する調査レポートを公開しました。
本レポートでは、女性が自己申告する悩みが「くせ毛・うねり」など“髪の表面の質感”に強く偏っている一方、毛髪診断士によるカルテ診断では、頭皮スコアが「良好」だった女性は約14%にとどまることが判明。多くの女性にとって、本来ケアの土台となる“頭皮”が、悩みの対象としてそもそも可視化されていないという構造的なギャップが明らかになりました。




【調査概要】


※自己申告データはFaviewユーザーの自己入力、頭皮スコアは毛髪診断士のカルテ診断記録より集計(自社調べ)。N数・割合は集計対象期間・抽出条件に基づく参考値。

1. 女性の自己申告は「髪の表面」に集中 ― 全年代で1位は“くせ毛・うねり”




女性ユーザーの自己申告データを年代別に分析したところ、20代・30代・40代のすべてで「くせ毛・うねり・広がり」が悩みの1位となりました。「くせ毛・うねり」「細毛・薄毛」「白髪」といった“髪の表面の質感・形状”に関する悩みが全体の約83.5%を占める一方、ケアの土台である“頭皮そのもの”を悩みとして挙げた女性はわずか約9.4%にとどまりました。
・ 20代の悩み1位:くせ毛・うねり・広がり
・ 30代の悩み1位:くせ毛・うねり・広がり
・ 40代の悩み1位:くせ毛・うねり・広がり
※年代別の詳細クロス集計(2位以下を含む)は、BtoB向け無料レポートに掲載しています。

2. カルテ診断が映す「頭皮という土台」 ― 頭皮スコアが“良好”なのは約14%




これら“表面の悩み”に対し、毛髪診断士のカルテ記録に基づくFaview独自のスコアリング(頭皮の色を5段階で評価。5=青く健康、3=黄色=酸化傾向、1=赤み傾向)で、実際の頭皮状態を確認しました。
その結果、カルテ診断を行った女性(有効 約830件)のうち、頭皮スコアが「良好(4以上)」だったのは約14.4%にとどまり、約85.6%は酸化・赤み傾向側(スコア3以下)に分布していました。最高評価(スコア5=青く健康)に達した女性は約4.0%でした。さらに、自己申告の悩みが“髪の表面”だった女性に絞っても、頭皮スコアが3以下となる割合は約89.1%にのぼり、多くの女性にとって頭皮そのものが“ケアの空白地帯”になっている実態が確認できました。
※本スコアは頭皮状態を客観的に可視化するためのFaview独自指標であり、特定の疾患の有無を示す医学的診断ではありません(自社調べ)。

3. 代表・毛髪診断士 鈴木葉留奈のコメント

「実際の頭皮カルテを見ていると、20代で『うねり』に悩む方の多くが、表面をケアしようとオイルを過剰に使った結果、頭皮環境が整っていない、というケースが目立ちます。多くの方は“髪の表面”に意識が向きやすく、肉眼で見えない“頭皮という土台”には、そもそも気づきにくいのが現状です。
また、頭皮スコアが思わしくない方のヒアリングでは、『最近よく眠れていない』『ストレスを感じている』といった睡眠やライフスタイルの乱れを挙げる傾向も見られます。髪と頭皮は、まさに生活を映す鏡。だからこそ、見えない頭皮を“可視化して気づいてもらう”ことが、本当に合ったケアへの第一歩だと考えています。」

4. 拡大するパーソナライズ市場と、メーカーに求められる「インナー×アウター」提案

パーソナライズ需要はスキンケアからヘアケアへと広がっています。世界のヘアケア市場は2030年に向けて年平均成長率(CAGR)約8%で拡大すると見込まれ、なかでもパーソナライズドケアや頭皮・ヘアウェルネスは高成長セグメントとして注目されています。市場が伸びる一方で、企業側には「顧客に合った提案ができずLTVが上がらない」「新規獲得コスト(CPA)が高騰する」「そもそも顧客の頭髪データ(一次情報)が取得できていない」という共通課題があります。
※ヘアケア市場の成長率は Grand View Research「Hair Care Market Size & Outlook」(2023-2030年、CAGR約7.9%)に基づく参考値です。
顧客自身が、自分の頭皮状態や悩みの“焦点のズレ”に気づけていないため、従来のWebアンケート(自己申告)だけを起点に商品開発・販促を行うと、本当に必要なケアを届けきれず、ブランドスイッチ(顧客離れ)を招きやすくなります。
Faviewが提供する「画像判定×専門家データ」をECサイトや店頭に取り入れることで、企業は顧客自身も気づいていない潜在課題を可視化し、シャンプー等のアウターケアにとどまらない――睡眠・サプリメントといったインナーケアまでを巻き込んだ――高単価・高リピートなLTV型の提案・商品開発が可能になります。これからの美容・ヘルスケアに求められるのは、顧客に“気づきを与える”教育型マーケティングです。

【お問い合わせ ― 企画・マーケティングご担当者さまへ】

Faviewでは、本データの詳細な年代別インサイトのご提供や、貴社ブランドのターゲット層に合わせた顧客分析、API連携に関するディスカッションを承っております。「アンケート結果と、実際の顧客課題とのズレ」にご関心のある企画・マーケティングご担当者さまは、ぜひお気軽にお問い合わせください。
■【無料】BtoB向けレポートのダウンロードはこちら
『Faview 顧客インサイトレポート2026』(URL:https://forms.gle/8BsW7uxA4N7Y4kGE8

■【先着5社さま限定】無料データディスカッション・API連携のご相談
御社ブランドのターゲット層に合わせたデータ分析の相談会や、API連携のPoC(概念実証)相談を承ります。上記フォーム内のチェックボックスよりご希望をお知らせください。

■ 会社概要
会社名:株式会社ViewBE / 代表取締役:鈴木葉留奈(毛髪診断士)
所在地:東京都中央区 / 事業内容:女性向けヘルス&ビューティーアプリ「Faview」の開発・運営
コーポレートサイト:https://viewbe.jp/



株式会社ViewBEは、女性向けAI頭髪チェックサービス「Faview」を展開し、髪と頭皮の状態に基づいたライフスタイル提案を行っています。美容・健康分野において化粧品メーカーや食品メーカーとの連携を進め、データを活かした新しい価値創造を目指しています。





【調査概要・注記】
調査主体:株式会社ViewBE(自社調べ)/自己申告データ:Faviewユーザーの自己入力(女性)/頭皮スコア:毛髪診断士のカルテ診断記録(女性/有効 約830件)。頭皮スコアはFaview独自指標であり、特定の疾患の有無を示す医学的診断ではありません。
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