「Orient Star」から雲間の月を表現した『M45 F8 メカニカルムーンフェイズ ハンドワインディング』登場

2026/09/09 (2026/09/09更新)

エプソン販売株式会社


エプソン販売株式会社
 ウオッチブランド「Orient Star(以下、オリエントスター)」は、クラシックコレクションM45から、オリエントスター75周年記念モデルの『M45 F8 メカニカルムーンフェイズ ハンドワインディング』を2026年10月29日より発売します。特別な月の表現を取り入れた100本限定モデルは、星団すばる(プレアデス)をテーマにして永遠の時の流れをデザインに体現するM45コレクションにおいて、月齢機構ならではのストーリーを新たに繰り広げます。なお、100本のうち20本は公式オンラインストア、80本は替えバンド付きで公式オンラインストアおよびプレステージショップにて限定販売します。



 星が瞬く夜空の中でひときわ存在感を示すのが月です。オリエントスターは、月齢機構を備えた機械式ムーブメントを自社開発し、2017年の「メカニカルムーンフェイズ」を皮切りに、月を通して時の移ろいを美しく表現する数々のモデルを生み出してきました。独自技術を生かし時計表現の新たな可能性を探求することは、オリエントスターにとって永遠のテーマです。75周年記念モデルの『M45 F8 メカニカルムーンフェイズ ハンドワインディング』で新たに挑んだ表現は「雲間の月」。秋の澄んだ夜空にたなびく細い雲と、雲間から差し込む月光の情景に静かな時の流れを描き出すことでした。

 この「雲間の月」を精緻に表現するために、文字板の製造は「時の匠工房」が手がけ、随所に高度な自社技術が駆使されています。時針と分針、パワーリザーブ表示と月齢表示のみというシンプルな構成の文字板に行き渡る雲や奥に輝く星々は、金属ナノ粒子積層技術(注1)によって表現され、その発色の強弱や濃淡が独特の奥行き感と光の移ろいを生み出しました。さらに厚クリア塗装(ラッピング加工)で夜空の深い奥行きを強調し、複数回の重ね印刷で立体感と陰影を形成したローマ数字や、鏡面と筋目の仕上げ分けしたリーフ針で「雲間の月」の情景を引き立てました。個性的なデザインとともに、奥深い陰影や変化に富んだ色彩を生み出す卓越した技術は、まさにオリエントスターの魅力です。
(注1)金属ナノ粒子積層技術に関する取得済み特許:日本:特許第7639981号

 6時位置に置かれた新構造の月齢にも新たな技術が用いられています。夜空の背景に星を散りばめた艶やかな金属板、月のモチーフとなる白蝶貝、そして駆動用の月齢車という3層で成り立ち、白蝶貝の虹彩を生かして優しく輝く月の姿を精緻に描き出しています。またこのモデルでは文字板と月齢表示との間に境界がなく、月が夜空の雲に自然に溶け込んで見えます。美しいモノトーンの絵画を思わせるその情景は、SARコーティング(両面無反射)を施した両球面サファイアクリスタルを通して隅々まで見渡すことができます。

 新構造のムーンフェイズをはじめ、搭載ムーブメントにも独自の技術と美観が凝らされています。新開発の自社製キャリバーF8A62は月齢とパワーリザーブ表示を装備する薄型の手巻きで、自社開発のシリコン製がんぎ車を組み込み、70時間以上の持続時間を実現します。また、シースルーケースバックからは、青いがんぎ車が見えるようなムーブメント受け形状の工夫、表面に星の軌跡をイメージした波目模様、三日月形の切り欠きなどの特長を見ることができます。機械式時計の愛好家にとっては、この新型ムーブメントに数々の発見があるでしょう。

 高品質ステンレススチール(SUS316L)を用いた直径39.5mm、厚さ11.9mmの比較的コンパクトなケースは腕なじみが良く、グレーのクロコダイルによるバンドが付属します。サファイアクリスタルをセットしたシースルーケースバックの裏蓋にはOrient Star 75th Anniversaryとそれぞれの限定シリアルナンバーが刻まれています。さらに、公式オンラインストアおよびプレステージショップで販売される限定80本にはブラックのコードバンによる替えバンドが付属します。

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