株式会社Be-A Japanが、女性の不調にマグネシウムでアプローチ。「ベア ザ・サプリメント Mg」新製品発表会トークセッションレポート“心にゆとり、からだにスイッチ。私がととのう、Mgチャージ。”

2025/10/28 (2025/10/28更新)

株式会社Be-A Japan


株式会社Be-A Japan



株式会社Be-A Japan(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO高橋くみ、取締役 山本未奈子、以下「Be-A Japan」)は、マグネシウムを主成分とした新製品「ベア ザ・サプリメント Mg」の発売に際し、10月3日(金)および9日(木)の2日間、発表会を開催しました。

発表会では、医学博士・広尾レディース院長の宗田 聡医師を迎え、Be-A Japan代表の高橋くみ、そして商品開発担当の瀧井瑠華が登壇。「PMS・更年期・ストレス⋯ 女性のダルおも不調のための"マグ活"最前線」をテーマに、トークセッションを実施しました。


1  女性特有の不調 × ストレス社会をサバイブ!マグネシウム最前線


高橋 くみ(Be-A Japan 代表、以下高橋): 宗田先生、マグネシウムと聞くと、便秘薬のイメージが強い方もいらっしゃるかもしれません。栄養素としてのマグネシウムは、一体どのような働きをするのでしょうか?

宗田 聡医師(医学博士・広尾レディース院長、以下宗田医師): マグネシウムは体内で300種類以上の酵素の働きを助ける、生命維持に欠かせないミネラルです。
骨や歯、筋肉、神経、エネルギー代謝など、すべてのリズムを支える“調律役”といえます。マグネシウムは自分の体では作り出せないミネラルなので、食事やサプリメントで補う必要がありますね。



宗田医師: 現代の女性は、仕事や家庭、人間関係など、多様なストレスにさらされています。
このストレスに対応しようとすると、副腎から
「アドレナリン」や「コルチゾール」といった
ストレスホルモンが分泌されます。
このホルモンを落ち着かせるために、大量のマグネシウムが消費されると言われています。

さらに、ストレスホルモンの影響でマグネシウムが尿として排出されやすくなるため、消費と排出の悪循環が生じ、さらに不足しやすい状態になります。






高橋: 私は更年期になって、骨や歯の健康に深く関わっていることを顕著に感じました。
Mgの慢性的な不足は、骨粗しょう症にもつながるため、日常的に意識して摂取することが大切です。


2 婦人科医に聞く、知られざるマグネシウム不足サイン





高橋: 女性ならではの不調、特にPMSなどとも深い関わりがあるそうですね?

宗田医師: マグネシウムは病気を治すものではありませんが、健康維持や不調予防に関係があることが知られています。女性特有の不調と深く関わっているエビデンスもでていますね。

論文*に基づいて、PMS・偏頭痛・更年期などでこんな関連があると言われています。

PMS(月経前症候群)や生理痛:
マグネシウムは、子宮の筋肉の収縮をコントロールする働きを持つと言われている。
不足すると、生理痛を悪化させる可能性があるだけでなく、イライラや気分の落ち込みといった
PMSのメンタル症状にも、神経の働きを整えるマグネシウムが関係している。

更年期の不調:
骨や歯の形成に不可欠な栄養素であり、骨粗しょう症のリスク軽減や、ホットフラッシュ、不眠といった更年期特有の症状の緩和にも役立つとされている。


日常で気づける“マグ不足”のサイン


瀧井: また、PMSや更年期以外でも、マグネシウムが不足しているサインはたくさんあると言われています。


夜中に足がつる、まぶたがピクピクする
筋肉のリラックスを助けるマグネシウムが不足すると、痙攣が起こりやすくなる。

無性にチョコレートや甘いものが欲しくなる
ストレスでマグネシウムが消費され、その不足が甘いものへの欲求を生む悪循環が考えられる。

気分が沈みがち、イライラしやすい
神経伝達物質にも関与しており、不足すると神経が過敏になり、感情の起伏が激しくなることがある。



宗田医師: Mgが不足すると筋肉の緊張状態が続き血流が悪くなる、そのことによって偏頭痛が起きやすくなります。
マグネシウムを摂取すると血流が促進され、改善が期待できます。


3 大事なのは吸収力?持続性?マグネシウムの最大限の力を引き出す秘密


高橋: マグネシウムの大切さは分かりましたが、効率よく取り入れるにはどうすれば?

瀧井: ポイントは、「吸収力」と「持続性」にあります。



吸収力:口から摂ったマグネシウムが体内にどれだけ効率よく”吸収されるか”が鍵。
全身のバランスを支えるには、溶けやすさに注目することが大切です。

持続性:マグネシウムはストレスで消費されやすい栄養素。
一日を通して安定して体内に供給され続けることが理想です。




瀧井:不足しがちな鉄分との関係も深く、鉄が体に酸素を運ぶことでエネルギーを生み出し、マグネシウムが酵素の働きを助けることでそのエネルギーを「使える形」にします。

2つのミネラルが相乗効果で、女性の不調にアプローチします。





高橋: マグネシウムを日常的に摂取していない方に、摂取前後でアンケート*¹を実施しました。



「イライラしやすい(PMS時に強く感じること)」86.96%
「なんとなく気分が沈みがち、不安を感じやすい」82.61%
「夜、考え事が頭から離れない、寝付けない」82.61%
「無性にチョコレートや甘いものが欲しくなる」78.26%

と、多くの項目で改善傾向が見られました。

未来の自分を守るために。“マグ活”という新しいセルフケア

3名によるトークセッションは、最後にこのようなコメントで締めくくられました。
「マグネシウムは、私たちの体のバランスを静かに支えてくれる存在です。小さな不調を我慢せず、未来の自分のために“マグ活”という新しいセルフケアを取り入れてほしいですね。」

Be-A Japanは、女性のウェルネスに寄り添うブランドとして、これからも“心とからだ”をサポートしていきます。



【Be-A〈ベア〉について】
「Girls Be Ambitious. 望めば変わる。人生も、世界も。」をメッセージに掲げ、女性をはじめ、すべての人の心身の健康と活躍を応援しています。
これまで不便を感じることの多かったサニタリーライフにおいて、その期間のニーズに寄り添う高い機能性を備えた新たな選択肢として、超吸収型サニタリーショーツを展開。

多様化する女性の生き方をエンパワーし、サステナブルなものづくりと消費を通じて現代社会への貢献をめざしています。





Bé-A公式オンラインストア:https://withbe-a.com
Bé-A公式Instagram:https://www.instagram.com/be_a.japan/
Bé-A公式Twitter:https://twitter.com/beajapan1

*出典元 https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2352364621000079
https://journals.sagepub.com/doi/full/10.1177/2514183X18823377
*¹ 2025年8月Be-A Japanが一般モニター女性22名に実施したアンケート



株式会社Be-A Japan
本社:東京都渋谷区神宮前5丁目1番7号
代表取締役CEO:高橋くみ/取締役:山本未奈子

Be-A公式オンラインサイト:https://withbe-a.com/
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