根拠が乏しいとされる説で最多は「洗いすぎると抜け毛が増える」24.5%。信じる人の15.7%がシャンプーを減らし、信じない層の約2.5倍。情報源はネット・テレビ・SNSが上位、医師・専門家は6.9%
株式会社バイオテック(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:四ツ井雅恵)は、2026年9月、20~60代の男性493名を対象に、男性の「薄毛対策の続け方」と「髪と薄毛にまつわる通説」に関する実態調査を実施しました。
髪や薄毛にまつわる10の説を提示し、「正しい(おそらく正しい)」と思うものを尋ねたところ、最も多かったのは「ストレスは抜け毛を増やす」56.8%。次いで「シャンプーで洗いすぎると抜け毛が増える」24.5%、「帽子をかぶり続けると薄くなる」17.4%、「一度細くなった髪は、もう元には戻らない」17.0%が続きました。
このうち、一般に科学的な根拠が乏しいとされる8つの説(※)について、1つ以上を「正しい」と答えた男性は58.0%、2つ以上は26.4%でした。
さらに、信じている説は行動にも表れていました。「洗いすぎると抜け毛が増える」を信じる男性の15.7%が「シャンプーの回数・頻度を減らした」と回答し、信じていない層(6.2%)の約2.5倍でした。
※根拠が乏しいとされる8つの説:帽子・海藻・洗いすぎ・短く刈る・頭皮マッサージ・筋トレやプロテイン・一度細くなった髪・1日100本。
本リリースで分かったこと
1. 最も多く「正しい」と思われていたのは「ストレスは抜け毛を増やす」56.8%。次いで「洗いすぎると抜け毛が増える」24.5%、「帽子をかぶり続けると薄くなる」17.4%。
2. 根拠が乏しいとされる8つの説のうち、1つ以上を「正しい」と答えた男性は58.0%。2つ以上は26.4%。
3. 「洗いすぎると抜け毛が増える」を信じる男性は24.5%(薄毛・抜け毛が気になっている層では27.8%)。この層の15.7%がシャンプーの回数を減らしており、信じていない層(6.2%)の約2.5倍。
4. ほかの説でも同じ傾向。「海藻を食べると髪が増える」を信じる層の28.3%が海藻などを意識して食べ、「帽子で薄くなる」を信じる層の18.6%が帽子をやめた・減らした。
5. 根拠が乏しいとされる説を1つ以上信じる人の53.1%が、何らかの説にもとづく行動をとっていた(1つも信じていない人は17.4%)。
6. 髪・薄毛の情報源は「インターネットの記事・まとめサイト」32.9%、「テレビ・雑誌・新聞」28.2%、「SNS・動画」20.5%。「医師・専門家」は6.9%、「理容師・美容師」は7.5%。
7. 情報に触れたことがある人ほど、根拠が乏しいとされる説を信じていた(72.3%。触れたことがない人は26.6%)。
8. 「1日に100本抜けるのは、明らかに多すぎる」と考える男性は15.4%。
■ 調査背景
10月20日は「頭髪の日」です(日本毛髪科学協会制定)。髪や頭皮について正しい知識を広めることを目的に定められた日です。
髪や薄毛については、「帽子をかぶると薄くなる」「海藻を食べると髪が増える」など、昔からさまざまな話が語り継がれてきました。近年はインターネットやSNSを通じて、こうした話に触れる機会はさらに増えています。
では、男性はそうした話をどれくらい信じ、どこで聞き、実際にどんな行動をとっているのか。本調査では、20~60代の男性493名に尋ねました。
■ 調査サマリー
1. 「正しい」と思われている説のランキング

10の説のうち「正しい(おそらく正しい)」と思うものを尋ねたところ、1位は「ストレスは抜け毛を増やす」56.8%でした。ストレスと抜け毛の関連は専門的にも指摘されており、正しい知識も一定程度共有されていることがうかがえます。
2位は「シャンプーで洗いすぎると抜け毛が増える」24.5%。以下、「帽子をかぶり続けると薄くなる」17.4%、「一度細くなった髪は、もう元には戻らない」17.0%、「薄毛は母方の家系(母方の祖父)に似る」15.8%、「1日に100本抜けるのは、明らかに多すぎる」15.4%と続きました。
2. 根拠が乏しいとされる説を1つ以上信じる男性は58.0%
一般に科学的な根拠が乏しいとされる8つの説(図のオレンジ)のうち、1つ以上を「正しい」と答えた男性は58.0%、2つ以上は26.4%でした。1人あたりの平均は1.08個です。
たとえば「1日に100本抜けるのは、明らかに多すぎる」は15.4%が正しいと回答しました。一般に、健康な人でも1日に50~70本程度の髪は自然に抜けるとされています。
3. 「洗いすぎると抜ける」を信じる人は、シャンプーを減らしていた

「シャンプーで洗いすぎると抜け毛が増える」を信じる男性(121名)のうち、15.7%が「シャンプーの回数・頻度を減らした」と回答しました。信じていない層(6.2%)の約2.5倍です。
同じ傾向は、ほかの説でも見られます。「わかめ・昆布など海藻を食べると髪が増える」を信じる層では28.3%が海藻などを意識して食べ、「帽子をかぶり続けると薄くなる」を信じる層では18.6%が「帽子をやめた・減らした」と回答しました。
根拠が乏しいとされる説を1つ以上信じる人の53.1%が、何らかの説にもとづく行動をとっていました。1つも信じていない人(17.4%)の約3.1倍です。
4. 情報源はネット・テレビ・SNS。専門家から聞いた人は6.9%

髪・薄毛についての情報を主にどこで見聞きしたかを尋ねると、「インターネットの記事・まとめサイト」32.9%、「テレビ・雑誌・新聞」28.2%、「SNS・動画」20.5%が上位でした。「医師・専門家」は6.9%、「理容師・美容師」は7.5%にとどまります。「特に情報に触れたことはない」は31.2%でした。
5. 情報に触れるほど、説も多く信じられていた

髪の情報に触れたことがある人のうち、根拠が乏しいとされる説を1つ以上「正しい」と答えた人は72.3%。触れたことがない人(26.6%)を大きく上回りました。どの情報源を挙げた人でも、6割以上が1つ以上の説を信じています。
特定の情報源に問題があるというより、髪について見聞きする情報そのものに、根拠のある話と、そうでない話が入り混じっている──そんな構図がうかがえます。関心を持って情報を集める人ほど、その両方を受け取っていることになります。
■ 専門家コメント

■ まとめ──聞いた話より、自分の状態を
本調査から、根拠が乏しいとされる髪の説を1つ以上「正しい」と考える男性は58.0%にのぼることが分かりました。そして、信じた説は行動につながっています。「洗いすぎると抜ける」を信じる人の15.7%がシャンプーの回数を減らし、信じていない人の約2.5倍でした。
髪の情報は、ネットやテレビ、SNSを通じて日々届きます。関心を持って情報を集める人ほど、根拠のある話とそうでない話の両方を受け取っています。一方で、医師・専門家から情報を得ている人は6.9%にとどまりました。
バイオテックでは、10月20日の「頭髪の日」にあわせ、頭皮と髪の状態を確かめられる頭皮チェックを通じて、“聞いた話”ではなく“自分の状態”からケアを選ぶきっかけを提供してまいります。
■ 調査概要

※引用時のお願い:本調査結果を引用いただく際は「株式会社バイオテック調べ」と明記ください。
■ 会社概要

■ 本件に関するお問い合わせ先
株式会社バイオテック 広報担当:岩田 卓也
TEL:052-746-9961
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