京都大学関連特許ライセンス契約締結および日本化粧品成分登録申請を推進
友夢グループ(TOMO YUME Group)傘下のバイオテクノロジー企業である Sparkling Sciences Co., Ltd.(スパークリング・サイエンス)は、このたび iPSC Exosome に関する国際化粧品原料名称(INCI)登録を取得するとともに、京都大学関連の iPSC 特許ライセンス契約を締結したことを発表いたしました。
今回取得された国際化粧品原料名称(INCI)は以下の通りです: Human Mesenchymal Stem Cell-Derived Induced Pluripotent Stem Cell Exosomes (INCI ID:41693)
本登録により、スパークリング・サイエンスが開発する iPSC Exosome 原料は国際的な化粧品原料名称として正式に認められました。これにより、高機能スキンケア製品、再生科学研究、および先端バイオテクノロジー分野などへの応用が期待されています。
iPSC(Induced Pluripotent Stem Cell:人工多能性幹細胞)は、再生医療分野における革新的技術として世界的に注目されています。細胞リプログラミング(Cellular Reprogramming)技術により、体細胞を再び多能性状態へと戻すことが可能となり、多様な細胞へ分化できる特性を持つことから、次世代医療およびライフサイエンス産業を支える重要な基盤技術として広く期待されています。
スパークリング・サイエンスは、京都大学関連特許のライセンス取得を基盤として、細胞培養、エクソソームの分離・精製、品質管理、凍晶乾燥技術、およびMSC-derived iPSC エクソソームの商業化量産技術プラットフォームを構築しています。
今回の国際INCI登録の取得は、同社がiPSC技術プラットフォームを核心(コア)とし、独自のMSC技術基盤を統合することで、重要な研究開発の突破力を示したものであり、次世代バイオ原料の研究開発およびグローバル市場展開を推進する重要なマイルストーンとなります。
また、同社は米国におけるINCI登録取得に続き、日本市場での展開を見据え、日本化粧品工業会(JCIA)への化粧品成分名称登録申請も進めています。これにより、国際基準に基づく原料管理体制をさらに強化するとともに、日本国内における化粧品・スキンケア市場への本格展開を推進してまいります。
友夢グループCEO兼Sparkling Sciences創業者である 高芳眞博士(Dr. Jen Kao)は、次のように述べています。
「エクソソームは、再生医療、美容医療、化粧品、さらにはペットヘルスケアなど、幅広い分野での応用が期待される次世代プラットフォーム技術です。エクソソーム産業において、人工多能性幹細胞(iPSC)は急速に次世代の中核技術として注目されています。MSCリプログラミング技術を融合して構築したiPSCプラットフォームにより、MSCからiPSCへの高度な転換を実現し、MSCが有する生物学的安全性と豊富な研究基盤を維持するとともに、iPSCならではの高い分化能、拡張性に優れた細胞供給、そして標準化されたプラットフォーム製造プロセスという多くの優位性を兼ね備えています。さらに、このプラットフォームから得られるエクソソームは、より高い再生ポテンシャルと幅広い応用可能性を示し、再生医療、組織修復、アンチエイジングなどの分野において革新的な発展が期待されています。これは、エクソソーム産業を次世代の細胞外小胞(Extracellular Vesicles:EV)技術へと進化させる重要な一歩となります。今回のiPSC Exosomeに関する国際INCI登録の取得、および京都大学関連特許ライセンス契約の締結は、当社の研究開発力と国際競争力を示すものであると同時に、台湾の先進バイオテクノロジーを世界市場へ発信する重要なマイルストーンであると考えています。」
スパークリング・サイエンスは、iPSCエクソソーム技術に加え、植物由来EVs、動物由来エクソソーム、細胞由来エクソソーム、および高安定性エクソソーム凍晶技術など、多様なエクソソームおよび細胞外小胞(EVs)技術プラットフォームを構築しており、多様な生物資源を活用したマルチソース型エクソソームの研究開発戦略を推進し、異なる生物資源の応用価値を広げています。
市場調査機関の分析によると、エクソソームは再生医療、美容医療、化粧品原料分野における次世代プラットフォーム技術として世界的に高い関心を集めており、関連市場は2035年に向けて急速な成長が予測されています。特に化粧品分野におけるエクソソーム応用市場は、2035年までに260億米ドル規模を突破すると予測されており、高機能バイオ活性原料への需要は絶えず高まっています。
スパークリング・サイエンスは今後も国際的な技術提携、産学研連携、およびグローバル市場展開を深化させ、研究開発力をさらに強化してまいります。そして、アジアをリードする次世代エクソソームプラットフォーム企業を目指し、再生科学とバイオテクノロジー産業の発展に貢献する革新的な価値を提供し続けてまいります。

■会社概要
会社名:スパークリング・サイエンス/Sparkling Sciences
所在地:台湾・台北市、台中市(本社)
代表者:高芳眞 博士(CEO/代表取締役)
事業内容:エクソソーム原料の研究・開発・製造、スキンケア・ヘルスケア製品の企画・販売
関連会社: 友夢生医/トモユメ・バイオテック/Tomo Yume Bio-Tech、株式会社ArcBio(東京)
公式サイト: https://jp.sparklingsci.com/、 https://www.tomoyume.com/index.php?lang=jp 、https://www.arcbiojp.com/
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