子どもは毎日、体重の20%を背負っている。通学の“負担”をゼロに。

2026/04/01 (2026/04/01更新)

株式会社村瀬鞄行


株式会社村瀬鞄行
親が知らない“通学の現実”。村瀬鞄行、通学のあり方を再設計するApril Dreamを発表

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「村瀬鞄行」の夢です。
株式会社村瀬鞄行(本社:愛知県名古屋市)は、PR TIMESのApril Dream企画にて、「通学の負担をゼロに」という夢を発表いたします。
近年、子どもたちの通学における身体的負担は増加しています。小学生の通学荷物は20年前と比べて大幅に増え、中高生では10kgを超えるケースも見られます。
しかしその負担は、日々見守る保護者でさえ、実感として理解されていないのが現状です。
子どもたちは毎日、自分の体重の約20%にも相当する荷物を背負って通学しています。
あなたは、その重さを一度でも背負ったことがありますか。
大人たちにも、ぜひその重さを体感していただきたいです。



■「通学の重さ」は、見過ごされてきた社会課題
教科書の増加、タブレット端末の導入、水筒の常備化などにより、子どもたちの通学荷物は年々増え続けています。
その結果、肩や腰への負担、姿勢の崩れなど、身体への影響が指摘されるようになり、こうした状態は一般的に「ランドセル症候群」や「リュックサック症候群」と呼ばれることがあります。
しかしこの問題は、「成長期だから仕方ない」「昔も同じだった」という認識の中で、十分に議論されてきませんでした。

小学生の荷物一例(約5kg)

中学生の荷物一例(約8kg)

■村瀬鞄行のApril Dream
私たちの夢は、「通学の負担をゼロに」することです。
ランドセルを軽くするだけではなく、
・通学荷物の総重量を半減させる社会
・学校・メーカー・自治体が連携した負担軽減の仕組みづくり
・子どもが身体的負担を感じずに通学できる環境
といった、通学そのもののあり方を見直すことに挑戦したいと考えています。
■親が“同じ負担”を背負う体験へ
本課題を自分ごととして捉えていただくために、保護者が子どもと同じ負担を体験する取り組みを、今後実施していきたいと考えています。
子どもが背負う荷物は、体重の約20%に相当します。
これは体重60kgの大人であれば、約12kgの荷物に相当します。
本取り組みでは、保護者自身がこの“同等の負担”を背負うことで、通学の現実を実感していただくきっかけをつくります。

ランドセルを背負う大人

■研究・開発によるアプローチ
村瀬鞄行はこれまでも、負担軽減に向けた取り組みを進めてきました。
今後は中京大学との連携により、重い荷物が姿勢に与える影響の検証を進めていくこと、また名古屋造形大学との協働により、負担軽減機能を活かした新たな通学鞄の開発に取り組んでいきたいと考えています。
中京大学とのプロジェクト
名古屋造形大学とのプロジェクト
■“減らす”と“分散する”という発想へ
これまで通学の負担は、「どう軽くするか」という視点で語られてきました。
しかし私たちは、その前提を見直し、
・通学荷物そのものを減らすこと
・身体への負担を軽減できる鞄を選ぶこと
・荷物の入れ方や背負い方を見直すこと
といった、複数の視点から負担を軽減していく必要があると考えています。
私たちは、通学鞄をつくる立場として、この課題に向き合い続けてきました。
子どもたちが本来向き合うべきは、重さではなく学びそのものです。
■未来への呼びかけ
通学のあり方は、学校・家庭・地域社会すべてに関わるテーマです。
村瀬鞄行は、通学の負担を減らすための取り組みを、教育機関・自治体・企業と連携しながら推進していきたいと考えています。
「通学の負担をゼロにする」未来を、本気で実現するために。
私たちは、通学の“当たり前”を変える責任があると考えています。
■会社概要

名古屋本社

・ 企業名:株式会社村瀬鞄行
・ 本社住所:愛知県名古屋市中村区黄金通4-10
・ 代表取締役:村瀬靖人
・ 事業内容:ランドセルをはじめとした鞄の製造・卸・販売
・公式WEB:https://www.murasekabanko.co.jp
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