田中貴金属グループ・TANAKA未来研究所、金(Au)を“香り”で表現したパルファム「The TANAKA 2025」を発表

2025/12/24 (2025/12/24更新)

株式会社田中貴金属グループ


株式会社田中貴金属グループ
~香りで感性を表現する「プレシャスフレグランスプロジェクト」を始動~

 株式会社田中貴金属グループ(本社:東京都中央区、代表取締役:田中 浩一朗)のTANAKA未来研究所は、2025年度に、新たな価値創造を掲げた新領域「Precious Things」の取り組みの一つとして、「プレシャスフレグランスプロジェクト」を始動しました。
 本プロジェクトの第一弾として、創業以来、貴金属の“貴少価値”を追求してきた田中貴金属が取り扱う金(Au)を、未来研究所が独自の香りで表現したパルファム(限定1000本・非売品)を製作しました。



 TANAKA未来研究所は、2085年の創業200年、さらにその先を見据えた超長期経営を掲げる田中貴金属グループにおいて、新パラダイムの創発から実体化までを牽引する部門として発足しました。2085年まで残る貴少(貴重にして希少な)価値は「人を人たらしめる領域(ドメイン)」にこそ存在すると設定し、人にしかない身体性(Embodiment)や情動(Emotion)に繋がる幸福価値「Precious Things」を探求しています。
 この「Precious Things」を実体化する取り組みの一つが「プレシャスフレグランス」です。本プロジェクトは、人の大脳辺縁系に直接伝わり記憶に残る「香り」を通して感性を表現することを目的としています。
 2025年度には、田中貴金属の代名詞“金(Au)” を「Authentic Uniqueness(本物の唯一無二)」というコンセプトにして、調香師とともにゼロから香りを構築。パルファム「The TANAKA 2025」として結実しました。非売品・限定1000本を製作し、田中貴金属ブランドのシグネチャー(象徴)として唯一無二の香り体験を提供しています。
 今後は、銀(Ag)、白金(Pt)などを軸に製作を重ね、「プレシャスフレグランス」コレクションを企画していく予定です。

「The TANAKA 2025」の香り設計について
 テーマは、「金色の光」です。鮮やかに広がる天然ローズと気品あふれる天然アイリスを贅沢に配合し、シックなウードの香りをアクセントに仕上げた、高貴なフローラルオリエンタルの香りです。纏った瞬間、まばゆい金色の輝きを放つような、華やかな香りが広がります。


■デザインと佇まいについて
 「The TANAKA 2025」は、香料だけでなくデザインにも徹底的にこだわりました。三角柱のガラスボトルは、一から金型を起こしたオリジナル仕様です。ロゴは田中貴金属の「田」をモチーフに、日本の紋所を想起させる意匠として象徴性を持たせています。パッケージ及びラベルの基調色には、卓越した品位と審美眼を感じさせる深みのあるミッドナイトブルーとゴールドを採用しました。



会社情報
TANAKA未来研究所について
田中貴金属は、創業200年となる2085年に向けて「誰も見たことのない未来を創る」を目指し、事業全体の変革を進めています。取り組みの一環として、未来創造を加速させるための変革推進組織・TANAKA未来研究所を発足させました。
TANAKA未来研究所は、「貴少(貴重にして希少な)価値」から導き出される研究を行うことで、見えない未来を構想し様々な可能性を具現化することをミッションとしています。
公式ウェブサイト
https://mirailab.tanaka.co.jp/






■田中貴金属について
田中貴金属は1885年(明治18年)の創業以来、貴金属を中心とした事業領域で幅広い活動を展開してきました。国内ではトップクラスの貴金属取扱量を誇り、長年にわたって、産業用貴金属製品の製造・販売ならびに、資産用や宝飾品としての貴金属商品を提供しています。貴金属に携わる専門家集団として、国内外のグループ各社が製造、販売そして技術開発において連携・協力し、製品とサービスを提供しています。
2024年度(2024年12月期)の連結売上高は8,469億円、5,591人の従業員を擁しています。






■田中貴金属 産業用貴金属製品グローバルサイト
https://tanaka-preciousmetals.com
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