Lee × Nigel Cabourn ʼOXʼed Silverʼのコラボレーションが発売。

2026/09/04 (2026/09/04更新)

株式会社 OUTER LIMITS


株式会社 OUTER LIMITS
100年前の“不均一”を再構築した「BRURRY DENIM」を使ったコラボレーションアイテムが登場!!

この度、 20世紀初頭の労働者たちが纏った“ワークスーツ”に着想したコレクションを展開する『Nigel Cabourn ʼOXʼed Silverʼ』が、アメリカの老舗デニムメーカー『Lee』とタッグを組み、スペシャルコレクションを2026年9月12日(土 )に発売。今回のコレクションは、1925年に誕生したLee”101”の101年におよぶ歴史と、『Nigel Cabourn ʼOXʼed Silverʼ』によるクラフトマンシップが融合したプロジェクトとなる。



本コレクションでは、Nigel Cabourn ʼOXʼed Silverʼが独自開発した 「BRURRY DENIM(ブラーリーデニム)」 を採用。着想源となったのは、1920年代ヨーロッパのアンダーウェア用糸。当時の蒸気機関や水力による紡績工程から生まれた、「偶発」「不均一」「不安定」な糸の表情を現代のデニムとして再構築した。生地開発では、「ハンクダイイング」「ロープ染色」「チーズ染色」という3種の染色技法を採用。枯葉由来のタンニン染めや鉄媒染を取り入れたハンクダイイング、1940年代の原料不足時代を再解釈したロープ染色、ブリティッシュアーミーのグリーンデニムを着想源にしたチーズ染色など、単なるヴィンテージ復刻ではなく、過去の歴史的背景をベースに“存在しえたヴィンテージ”を生み出した。
登場するアイテムは、1920~40年代のアメリカを支えた3つの職業に着目にデザイン。鉄道員をテーマにした「 Railwayman 1925-1939」、牧場労働者をテーマにした「Ranch Worker 1940-1944」、そしてロデオクラウンをテーマにした「Clown 1943-1946」の3シリーズで構成され、Leeを象徴する LOCO JACKET やOVERALLS などデニムアイテム6型と、シャツやサスペンダーなど4型がラインナップする。


Railwayman1925-1939アメリカの鉄道史は、産業革命、開拓時代そして経済成長と密接に結びついた壮大な物語である。1820年代に登場した蒸気機関による鉄道は、1869年の大陸横断鉄道(Transcontinental Railroad)の開通により、東西アメリカが鉄道で初めて繋がり、旅客輸送の黄金期に突入していくこととなる。そして1916年時点で鉄道労働者は170万人に上り、アメリカ総人口の4%に達していた。そこで、彼らの身に着けるワークウェアの需要は、Leeのビジネスを押し上げる重要なファクターとなったのである。特に「91-J」は別名locomotive(機関車)Jacket名付けられ、Leeのワークウェアを代表する存在となった。




RAILWAY MAN    LOCO JACKET
Color / Indigo     ¥90,200 (税込)


RAILWAY MAN    OVERALLS
Color / Indigo      ¥99,000 (税込)


RAILWAY MAN    101
Color / Indigo     ¥63,800 (税込)


RAILWAY MAN    SHIRTS
Color / Charcoal、Indigo ¥38,500 (税込)


Ranch Worker 1940-1944南北戦争が過ぎ去り、テキサス州などの荒野で増え過ぎたテキサス・ロングホーン(長角牛)を捕獲し、北部の市場へ運ぶためにロングドライブが盛んになった。これがカウボーイの主な仕事であった。1865年~1880年の黄金期にはアメリカ西部で3万5千人~4万人のカウボーイが活動していたと推定されているが、鉄道網の発達や牧場の整備などが進むにつれ、その数は減少し、20世紀に入るとカウボーイは実務的な職業から、ロデオや観光(デュードランチ)そして映画など文化的な存在へと変化した。その後40年代には牧場で牛の世話や馬の調教などを職業とするRanch handやStockmanと呼ばれる畜産業に関連する従事者は数万~十数万に規模存在したとされ、西部劇映画のヒーローとして理想化されたカウボーイのイメージと共に、Leeにとって最適なブランドアイコンとなったのである。






RANCH WORKER   101 J
Color / Indigo     ¥79,200 (税込)


RANCH WORKER   101 J
Color / Green     ¥79,200 (税込)


RANCH WORKER   101
Color / Indigo     ¥49,500 (税込)


RANCH WORKER   101
Color / Green     ¥49,500 (税込)




Clown 1943-1946ロデオが競技として発展し始めた時代、ロデオ道化師(クラウン)は主に観客を楽しませるコメディとしてのエンターテイナーとして登場したが、1920年代以降は、ブルライディングの危険性が増すにつれ、倒れたライダーを守る役割が求められる様になる。40年代に入ると動きやすさと安全性を確保するため、オーバーサイズのパンツやシャツが主流となり、派手なカラーや装飾により、雄牛の注意を引くと同時に観客からの注目を集めることとなり、ブランドロゴを刺繍するなど、広告としての役割も果たすこととなった。




RODEO CLOWN   101Z
Color / Indigo     ¥52,800 (税込)


RODEO CLOWN   101Z
Color / Green     ¥52,800 (税込)


2PACK FIELD    WORKERS T-SHIRT
Color / Off White、Ivory¥24,200 (税込)


FIELD WORKER   SUSPENDER
Color / Indigo、Green ¥26,400 (税込)


BRURRY DENIM について

1924年のアメリカは「狂騒の20年代」や「黄金の20年代」と呼ばれ、好景気で活気に満ちた時代であった。この時期、産業は大いに発展し、「伝統の破壊」という精神が生まれ、新しい産業が成長したことが特徴である。
この狂騒の時代においても、「伝統」と「革新」はしのぎあい、「残るべき伝統」や「置き忘れの伝統」といった様々な伝統的技術が存在し、革新の影響を受けて発展した伝統もあった。
今回使用するデニムの生地設計においては、「伝統技術と革新技術の狂騒」が重要なキーワードとなっている。
この設計のきっかけとなった生地は、アメリカのデニムではなく、約100年前のイギリスまたはフランスの1920年代に使用されていたアンダーウェア用の糸である。この糸は、当時の粗紡工程と精紡工程で使用されていた機械の影響を大きく受けており、動力は蒸気機関または水力であったと推測される。その結果、偶発的で不均一なムラ形状と、不安定で規則性のない撚り係数(1.0m間の誤差約50%)の糸が作られたと仮説を立てた。
この「偶発」、「不均一」、「不安定」な糸設計は、当時の技術的伝統を反映しており、今回使用するデニムのタテ糸設計の源となっている。
さらに、染色設計には「ハンクダイイング(かせ染め)」、「ロープ染色」、および「チーズ染色」を採用している。


BRURRY DENIM ハンクダイイングハンクダイイングにした理由は当時のジーンズやシャケットを家屋建設時の断熱材として使用されたケースがあり、一緒に入り込んだ枯葉や釘や金具が長い年月を経て壁と壁の間でエイジングしたという仮説をたてた。工程としては精錬のみの糸にピュアインディゴのハンクダイイングから枯葉起因のタンニンオーバーダイイングときて最後に釘、金具起因の鉄媒染の流れとし「偶発」、「不均一」、「不安定」な壁中デットストックのようなデニムを実現させた。
この生地の特徴は右綾で精紡工程の妙によるものとローテンション力織機による凹凸感、ネップ感が独特な表情とタンニンと鉄媒染による色の深みは唯一無二のものといえる。





BRURRY DENIM ロープ染色ロープ染色にした理由は芯白の当時採用されていた染色技術の再現が狙いとなる。その当時の原料不足による原料構成の違いや番手、撚り係数の異なる糸をミキシングしたデニムがあり、その独特な表情をより効果的に感じられる設計が狙い。工程としては精錬のみの糸にピュアインディゴのロープ染色から硫化染料のロープ染色オーバーダイイングを行う流れとし伝統的かつ革新的なミキシングデニムを作りあげた。





BRURRY DENIM チーズ染色チーズ染色にした理由は芯白ではなく芯までの色浸透が狙いでその当時のブリティッシュアーミーが採用していたグリーンデニムを意識した設計である。こちらも40sシリーズのインディゴ同様に原料構成の違いや番手、撚り係数の異なる糸をミキシングした設計で上記のブリティッシュアーミーのグリーンデニムでは見ない設計のため、実物よりも表面の凹凸感は強く感じ、効果的に表現された。工程としては精錬のみの糸にグリーン硫化染料を行う流れで、こちらも伝統的かつ革新的なミキシングデニムを作りあげた。




また、今回の発売に際して、先日オープンしたNigel Cabourn OMOTESANDOの一角を、9月12日(土)~18日(金)の期間限定で、『Lee × Nigel Cabourn ʼOXʼed Silverʼ』がジャックする。国内外で活躍するVMD駒場靖之氏が空間ディレクションを手掛け、今回のコラボレーションで重要なBRURRY DENIMや各シリーズの要素を散りばめたビジュアル・プレゼンテーションは、必見となる。

■INFORMATION

▪取扱店:NigelCabourn直営店、NigelCabourn OFFICIAL WEB STORE
▪特設WEBサイト:https://www.outerlimits.co.jp/pages/why-is-brurry-denim
▪読者問い合わせ先:株式会社OUTER LIMITS press@outerlimits.co.jp

■DOWNLOAD

▪掲載用画像はこちらからダウンロード
https://120.gigafile.nu/1209-r3d2efe69ac59edf076b46bea7712931e

■ABOUT

▪Nigel Cabourn ʼOXʼed Silverʼ / ナイジェル・ケーボン オックスドシルバー
ナイジェル・ケーボンオックスドシルバーは、20世紀初頭の英国・欧州の労働者たちが纏った“ワークスーツ”の精神を現代に蘇らせるコレクションです。
ナイジェル・ケーボンの影武者であるZUKIの設計と、日本の卓越した職人技術を融合し、機能性・耐久性・経時変化を兼ね備えた一着を創造。100年前の労働者たちが持っていた誇りと実用性を、現代のライフスタイルに合わせて再構築しました。
燻し銀のように時を重ねるほど価値を増す、本質を知る男たちのためのワークスーツコレクションです。
▪HP:https://www.outerlimits.co.jp/
▪Instagram:https://www.Instagram.com/nigelcabournjapan/

▪Lee / リー
1889年ヘンリー・デヴィット・リーにより食品と生活雑貨の卸商として創業されたH.D.リー・マーカンタイル・カンパニー。1911年より8ozデニム仕様のビブ・オーバーオールを始めとしたワークウエアの自社製造を開始。その後“101”の愛称で親しまれるカウボーイパンツやホワイトジーンズの先駆け”ウエスターナー”等、数多のマスターピースを生み出しジーンズ業界に革命を起してきました。
Leeは、現在もカウボーイをはじめとするワークウエアを原点としながらも、機能性と質実剛健をベースに現代的なデニムを提案。時代と共に常に進化し続けています。
▪HP:https://lee-japan.jp/
▪Instagram :https://www.instagram.com/leejeansjp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ